フェブラリーS(G1) 東京 ダート1600M

◎トランセンドが連覇してドバイWC制覇へ弾みをつけることができるか?
枠 馬番    馬名     性齢  重量  騎手   前走
[1]  1  ナイキマドリード  牡6  57.0  戸崎   船橋記念1
[1]  2  タガノロックオン  牡4   57.0  田辺   平安S10
[2]  3  シルクフォーチュン 牡6   57.0  藤岡康  根岸S1
[2]  4  スマイルジャック  牡7  57.0  丸山   東京新聞杯16
[3]  5  ヒラボクワイルド  牡6  57.0  幸    根岸S12
[3]  6  ケイアイテンジン  牡6  57.0  後藤   すばるS1
[4]  7  ヤマニンキングリー 牡7  57.0  Cデムーロ  東京大賞典6
[4]  8  セイクリムズン   牡6    57.0  吉田隼  根岸S6
[5]  9  エスポワールシチー 牡7  57.0  武豊   平安S2
[5] 10  ワンダーアキュート 牡6  57.0  和田   東京大賞典2
[6] 11  ダノンカモン    牡6  57.0  福永   根岸S5
[6] 12  ライブコンサート  せ8  57.0  蛯名   京都金杯12
[7] 13  グランプリボス   牡4  57.0  内田   阪神C2
[7] 14  トウショウカズン  牡5  57.0  川田   根岸S2
[8] 15  トランセンド    牡6  57.0  藤田   JCダート1
[8] 16  テスタマッタ    牡6  57.0  岩田   根岸S3


4,5歳馬・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)(13)(14)
前走4番人気以内で5着以内・・(1)(3)(6)(9)(10)(11)(15)
ダ連対率50%以上or6勝以上・(1)(2)(3)(5)(6)(8)(9)(10)(11)(14)(15)
1年以内に重賞1着orG1連対・・(1)(3)(7)(8)(9)(10)(11)(13)(15)(16)
関西馬・・・・・・・・・・・・・・・・(2)(3)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)
左回り重賞で3着以内実績・・(1)(3)(4)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)

まずは上記のデータで絞っていく

・なし パーフェクト!
・・・(3)シルクフォーチュン(9)エスポワールシチー(10)ワンダーアキュート(11)ダノンカモン(15)トランセンド
・・・・・(1)ナイキマドリード(8)セイクリムズン(13)グランプリボス(14)トウショウカズン
・・・・・・・(2)(6)(7)(16)
・・・・・・・・・(5)(12)

上記のデータでは人気通り



◎地方ダートG1組(いずれも4番人気以内か5着以内)
テスタマッタ5番人気、サクセスブロッケン6番人気、ブルーコンコルド7番人気、ユートピア11番人気など

(7)ヤマニンキングリー・・東京大賞典2番人気6着・・初ダートのシリウスS勝ちで評価が高かったがマイル戦は厳しい?
(10)ワンダーアキュート・・東京大賞典3番人気2着・・地方ダート王のスマートファルコンとハナ差接戦したのはこの馬のみ

◎6〜8歳馬(前走重賞5番人気以内か5着以内)
ブルーコンコルド7番人気、ビッググラス9番人気、ユートピア11番人気、スターリングローズ9番人気など

(1)ナイキマドリード6歳・・地方のマイル以上重賞勝ちがないので無理
(3)シルクフォーチュン6歳・・マイルは長いと思われた南部杯で最速上がりの末脚で3着
(5)ヒラボクワイルド6歳・・東京マイル実績はあるが重賞未勝利では通用しない
(7)ヤマニンキングリー7歳・・初ダートのシリウスS勝利からG1を2戦して良いところなし
(8)セイクリムズン6歳・・去年は3連勝で2番人気になったが14着に惨敗。
(9)エスポワールシチー7歳・・武豊騎手に乗り替わりが面白い。去年のJCダート3着の実績から侮れない
(10)ワンダーアキュート6歳・・JCダート見せた末脚は際立っていたので一発の可能性あり
(11)ダノンカモン6歳・・ここ2戦5着に敗れているが武蔵野S2着、南部杯2着があり見直したい。
(15)トランセンド6歳・・JCダートを連覇しているだけにここも連覇濃厚か?
(16)テスタマッタ6歳・・岩田騎手と相性が良く、ダート戦では複勝を外していない。

上記では根岸S敗退のダノンカモンは東京[2422]で2着の可能性は高いと思う
その他では大外枠で人気が意外とないテスタマッタは岩田騎手と相性が良く怖い存在



近年勝ちタイムは1分34秒台になっており、上がりも35秒台の厳しい流れ。スピードとスタミナがなければならない。

本命は素直に(15)トランセンドにしたい。
この馬のペースで流れれば連覇も間違いないが南部杯の様な展開になると再度危うい場面があるだろう。
負けるとしても2着は確保してくれると思うので配当的には2着の方が嬉しい。
相手は調教の動きも良く、武豊騎手の騎乗に期待して(9)エスポワールシチーに注目。
G1実績ある7歳は過去にも好走例があり、JCダート3着でも最後まで良く粘っていたので侮れない。
3番手は根岸S1番人気5着の(11)ダノンカモンが人気落ちで面白い。
南部杯でアタマ差の接戦をしているだけにハイレベルのマイル戦の方が合っているかもしれない。
その他では末脚鋭い(3)シルクフォーチュンはマイルで連対がないのがマイナスだが
南部杯3着の実績から通用するかもしれない。
さらに岩田騎手と相性がいい(16)テスタマッタは大外枠で厳しいが4歳時に2着になっている実力馬。
その後調子を落としてしまったが、ここ2戦は岩田騎手で復活気配を見せているだけに無視できない。
最後にJCダート2着、東京大賞典2着で一気に株を上げた(10)ワンダーアキュートだが
09年武蔵野S1着以来のマイル戦でペースの違いに対応できるか心配もある。

◎(15)トランセンド ○(9)エスポワールシチー ▲(11)ダノンカモン
△(3)シルクフォーチュン ×(16)テスタマッタ ★(10)ワンダーアキュート


3連単(15)1、2着ながし−(3)(9)(10)(11)(16)




トランセンドを素直に信頼してしまった時点でハズレなのでしょうがない。
それにしてもテスタマッタがこれほど強い勝ち方をしたのは久々だ。

着 枠 馬番 馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
1[8] 16  テスタマッタ    牡6 57 岩 田 1:35.4  7×
2[2] 3  シルクフォーチュン 牡6 57 藤岡康 2      4△
3[5] 10  ワンダーアキュート 牡6 57 和 田 3/4     2★
4[6] 11  ダノンカモン    牡6 57 福 永 ハナ    5▲
5[5] 9  エスポワールシチー 牡7 57 武 豊 1      3○
6[1] 2  タガノロックオン  牡4 57 田 辺 2.1/2   11
7[8] 15  トランセンド    牡6 57 藤 田 1.1/2   1◎
8[3] 6  ケイアイテンジン  牡6 57 後 藤 クビ    10
9[4] 7  ヤマニンキングリー 牡7 57 Cデムーロ 1/2     8
10[6] 12  ライブコンサート  セ8 57 蛯 名 1/2     16
11[3] 5  ヒラボクワイルド  牡6 57  幸  1      12
12[7] 13  グランプリボス   牡4 57 内 田 ハナ    6
13[7] 14  トウショウカズン  牡5 57 川 田 3/4     9
14[2] 4  スマイルジャック  牡7 57 丸 山 5      14
15[4] 8  セイクリムズン   牡6 57 吉田隼 3/4     15
16[1] 1 Bナイキマドリード  牡6 57 戸 崎 クビ    13

払戻金 単勝 16 2430円
    複勝 16 760円 / 3 660円 / 10 310円
    ワイド 3−16 2430円 / 10−16 1160円 / 3−10 950円    
       枠連 2−8  1,050円
    馬連 3−16 10,510円 
       馬単 16−3 26,210円
    3連複 3−10−16  15,530円 
       3連単 16−3−10 141,910円