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最近では、若い方にも肩こりで悩む方が多くなっています。人間にとって腰と同様に大切な部分です。原因は色々考えられ、放って置くと頭痛や眼精疲労の原因になります。的確なツボを刺激して早めに解消しましょう。
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長時間の緊張や姿勢の悪さ。 |
A |
ストレスや運動不足。 |
B |
パソコン等の前で長時間仕事をされる方 |
C |
栄養のバランスのくずれ、他の病気。 |
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痛みは、血液の循環が悪くなったり、疲労で筋肉がこわばって起こります。
肩をさすったり軽い運動をして血行を良くし、筋肉の緊張をほぐす事が大切です。 |
(1) |
うつ伏せ |
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「風池」から(少し内側に入った天柱を)縦に下方向に3ヶ所ぐらい首の付け根まで指先で押して行く。 |
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こん法を行い「肩井」を押す。
背骨の際を強く押す。(「大抒→「隔兪」まで」)
肩甲骨の周りを押し回し(首→肩→肩甲骨をこん法)
「天宗」を軽く押す(強いと痛い)弱いこん法。
「天宗」を親指で、肩甲骨の周りを人差し指(第2関節)で回し押しする。
(反対側も同じく) |
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(2) |
横向き |
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腕を背中方向に回し、肩甲骨を出し、肩を回しながら片方の4指を内側に押し入れる。 |
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「天宗」を軽く押し、こん法する。
「合谷」「外関」「三里」を押して行く。(5〜6回)
「風池」から首筋を親指で押し、更に腕で押す。(滑らすように)。
「肩井」を押しながら腕を頭上に引っ張る。
腕を上に引っ張る(肩が柔らかくなっているか確認する。)
(反対側も同じく) |
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(3) |
仰向け(首のストレッチ) |
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枕を取って、片手で「風池」を押しながら両指で押し上げる。
「風池」を片方の中指で押さえ、顎に手首をかけて上方へ引く。 |
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(4) |
座るストレッチ(気血のNO.50〜53で仕上げる) |
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人間にとって腰は、体重のほとんどを支えている大切な部分です。 |
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長時間同じ姿勢で腰掛けている方。 |
A |
1日中立ちっぱなしで仕事をしている方 |
B |
過激なスポーツで腰に負担を掛けすぎるとか、筋肉が疲労している方。 |
C |
クーラーでの冷えすぎや、運動不足で肥満になりやすい方。 |
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痛みは、血液の循環が悪くなったり、疲労で筋肉がこわばって起こります。
腰をさすったり軽い運動をして血行を良くして、筋肉の緊張をほぐす事が大切です。 |
(1) |
うつ伏せ |
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全身を摩法する。
「腎兪」「志室」「大腸兪」を押す。
腸骨上先端に手刀圧を加えます。
膝を持ち上げて腰を押す。(反対側に立つ)
(ストレッチ)
「環跳」を頭方向へ押す。
「殷門」「委中」「承山」を押す。
腓腹筋をねつ法する。
アキレス腱を点法する。
足裏施術。 |
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(2) |
横向き |
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前方から肘で腰を押す。「環跳」「腎兪」
大腿部の外側前方を下方へ押していく(胆経)
「足三里」「陽陵泉」を下方へ押して行く。(胃経)
前方から肩と腰を手で捻る。 |
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(3) |
仰向け |
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足を引っ張る(真っすぐ、外向き。内向き)
足の付け根を回す。 |
※時間のある場合は、首の施術を行う。 |
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(4) |
ストレッチ(気血のNO.50〜53で仕上げる) |
※(NO)は、当院 気血循環療法の実技資料によります。 |
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