東京都青梅市東青梅1-7-3
■ ツボの話  ホーム | ご案内 | コース&料金 | トピックス | リンク
 【症状別治療法】
首と肩こり 腰痛へジャンプ
最近では、若い方にも肩こりで悩む方が多くなっています。人間にとって腰と同様に大切な部分です。原因は色々考えられ、放って置くと頭痛や眼精疲労の原因になります。的確なツボを刺激して早めに解消しましょう。
@ 長時間の緊張や姿勢の悪さ。
A ストレスや運動不足。
B パソコン等の前で長時間仕事をされる方
C 栄養のバランスのくずれ、他の病気。
痛みは、血液の循環が悪くなったり、疲労で筋肉がこわばって起こります。
肩をさすったり軽い運動をして血行を良くし、筋肉の緊張をほぐす事が大切です。
(1)  うつ伏せ
「風池」から(少し内側に入った天柱を)縦に下方向に3ヶ所ぐらい首の付け根まで指先で押して行く。




こん法を行い「肩井」を押す。
背骨の際を強く押す。(「大抒→「隔兪」まで」)
肩甲骨の周りを押し回し(首→肩→肩甲骨をこん法)
「天宗」を軽く押す(強いと痛い)弱いこん法。
「天宗」を親指で、肩甲骨の周りを人差し指(第2関節)で回し押しする。
 (反対側も同じく)
(2)  横向き
腕を背中方向に回し、肩甲骨を出し、肩を回しながら片方の4指を内側に押し入れる。




「天宗」を軽く押し、こん法する。
「合谷」「外関」「三里」を押して行く。(5〜6回)
「風池」から首筋を親指で押し、更に腕で押す。(滑らすように)。
「肩井」を押しながら腕を頭上に引っ張る。
腕を上に引っ張る(肩が柔らかくなっているか確認する。)
 (反対側も同じく)
(3)  仰向け(首のストレッチ)

枕を取って、片手で「風池」を押しながら両指で押し上げる。
「風池」を片方の中指で押さえ、顎に手首をかけて上方へ引く。
(4)  座るストレッチ(気血のNO.50〜53で仕上げる)
腰痛
人間にとって腰は、体重のほとんどを支えている大切な部分です。
@ 長時間同じ姿勢で腰掛けている方。
A 1日中立ちっぱなしで仕事をしている方
B 過激なスポーツで腰に負担を掛けすぎるとか、筋肉が疲労している方。
C クーラーでの冷えすぎや、運動不足で肥満になりやすい方。
痛みは、血液の循環が悪くなったり、疲労で筋肉がこわばって起こります。
腰をさすったり軽い運動をして血行を良くして、筋肉の緊張をほぐす事が大切です。
(1)  うつ伏せ









全身を摩法する。
「腎」「志室」「大腸を押す。
腸骨上先端に手刀圧を加えます。
膝を持ち上げて腰を押す。(反対側に立つ)
 (ストレッチ)
「環跳」を頭方向へ押す。 
「殷門」
「委中」「承山」を押す。
腓腹筋をねつ法する。
アキレス腱を点法する。
足裏施術。
(2)  横向き



前方から肘で腰を押す。「環跳」「腎
大腿部の外側前方を下方へ押していく(胆経)
「足三里」「陽陵泉」を下方へ押して行く。(胃経)
前方から肩と腰を手で捻る。
(3)  仰向け

足を引っ張る(真っすぐ、外向き。内向き)
足の付け根を回す。
※時間のある場合は、首の施術を行う。
(4)  ストレッチ(気血のNO.50〜53で仕上げる)
※(NO)は、当院 気血循環療法の実技資料によります。