小山土地家屋調査士事務所
土地境界確定・各種測量・土地建物登記
◎ PILOT HI-TEC-C 0.3
◎ PILOT SUPER-GP 0.5
受験生の皆さんで、これで悩んでいる人も結構多いんではないでしょうか?
ボールペンは何がいい?
求積表の寸法に決まりはありません。ここに記載したのはあくまでも参考です。
7mm
7mm
7mm
倍 面 積 | |
面 積 | |
地 積 |
7mm
7mm
7mm
7mm
縦の寸法
1/100の
スケールで
2cm 5cm 5cm 6cm 7cm
横の寸法 1/250のスケールで
点名
X | Y | Xn+1+Xn-1 | Y・(Xn+1-Xn-1) | |
---|---|---|---|---|
A | ||||
B | ||||
C |
土地書式座標求積表の寸法
すがに7回も受けていると色々なことがありました。
試験時間が2時間から2時間30分になったり電卓が使用可能になったり・・・!
しかし我ながらよく頑張りました。
こんな私が勉強方法を紹介するなんて変ですかね?
まぁ「そんなやり方だから7回も受験するんだよ」程度に読んでみてください(笑)
受験生と話をしていて「受験指導校には行くべきですか?」と質問を受けることがあります。
この質問の答えは決まって「行けるなら行くべき」です。
私は受験生の時、某測量会社で働いていて既に現場を担当していましたから指導校に行く時間的余裕などありせんでした。
ですから私は1度目の受験から5度目の受験まで指導校というものには行きませんでした。
この期間の勉強方法は基本書を読む事と過去問を解く事この2つだけでした。
それでも3度目の受験の時には、択一のあしきりはクリアしてました。(自己採点ですけど)
ですから基本書と過去問を繰り返し勉強することである程度の点数は取れると思います。
ちなみに私の使っていた基本書は東京法経学院の「合格ノート」です。
では、5度目の受験後から6度目の受験まではどうしたのか?
実際あまり変わらない勉強量なんですよ(恥)
ただし、この年は通信で答練を受けたんです。いや〜これは効果大でした。
確かに知識の吸収という意味でも良かったのですが、それより答練1回ごとに送られて来る順位票、これが私のやる気に火をつけました。
順位票を見て「これでは合格できなくて当たり前だ」と思いましたよ。
だって私の順位は、毎年の調査士試験合格者数より下なんですから(笑)
当然6度目の受験も撃沈!!
そして、いよいよ合格した7度目の受験準備です。
まず、私の何が変わったのかですが、6度目の受験後今まで働いていた測量会社を退社しました。測量会社で働いている人はわかると思いますが、基本的には昼間は現場、夜は内業 帰宅時間は毎晩10時過ぎですから勉強する時間なんて取れないんですよ。
しかし、当時より妻と子供がいましたので働かない訳にはいかなかったので調査士事務所の補助者として働くことにしました。
これは勉強時間の確保という意味では最良の選択だったと思います。
次に勉強方法ですが過去6回の受験は本試験日に照準を合わせて勉強していましたが、これを4月から始まる答練に照準を合わせることにしました。
「答練で上位の成績を取る」=「合格」と考えたからです。
6度目の受験を終えてから答練までの間の約7ヶ月間、択一に関しては過去問と昨年の答練を繰り返し勉強し、書式に関しては過去問、昨年の答練、書式問題集を1日最低2問 これを答練が始まるまで休みなしでやり続けました。
本当に単純で当たり前の勉強方法ですが、かなり力がついたと思います。
そしていよいよ答練が始まり、その結果はといいますと毎回上位者名簿に名前が載るようになり合否の判定もほとんどが「合格」になりました。
この年の答練は通学の方式をとりました、なぜなら調査士試験は時間との戦いでもあります。自宅で解いていると「多少の時間オーバーはどうでもいいや」と甘えが出てしまうからです。
答練が始まってからの勉強方法ですが、今までの勉強スタイルを崩さないでさらに答練の復習をプラスして勉強しました。
そして本試験です。自分を信じて受験し見事合格することができました。
最後になりますが、調査士試験は難しい試験だと思いますが、決して合格できない試験ではないと思います。自分を信じてあきらめないで頑張ってください。
このページを読んでくれているのは、現役受験生又はこれから受験を考えている方だと思います。
違う人も読むのやめないでくださいね。
調査士試験、私は難しかったです。もちろん易しいと言う方もいらっしゃるでしょう。
現役受験生あなたは、何回目の受験ですか?
私は、恥ずかしながら7回目の受験で受かりました。
こんな私の合格までの体験記を書かせていただきます。
勉強方法なども紹介していきますので最後まで楽しんでいってください。
受験案内
土地家屋調査士になるには、毎年法務省が実施する国家試験に合格し、日本土地家屋調査士会連合会において登録を受け、かつ土地家屋調査士会に入会することにより土地家屋調査士となります。
E-mail:info@koyama-office.jp
TEL:042-406-0550 FAX:042-406-0540