ブライアン ウイルソンの

ソロアルバムのようになってしまった


 ビーチボーイズ名義でありながら、
 ほとんどブライアン一人でやってしまった
 ビーチボーイズの名作。
 ラストの「ノーキャロライン」という曲の最後は
 犬の激しい鳴き声と、遮断機の音、そして
 電車の通過する音。
 壊れた天才といわれたブライアンは この曲で
 自分が電車に飛び込み自殺をしたことを

Pet Soundsはビーチボーイズ
らしくなく、他のメンバーから

 イメージしたのでしょうか?  
 とはいうものの、こんなブライアンも
 素敵な西海岸のおじさんみたいになって
 しまいました。
 http://www.brianwilson.com/

「一体、こんなものだれが聴くんだ、
犬か?」と言われて
しまいました。
 1966年 Beach Boys

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