改造てしまおう店舗用スポットHIDをスパクル仕様に(その1)

店舗照明用のHID機器を小加工しスーパークールをセットできるように改造してしまう記事のご紹介(その1)。


E26(電球形口金)仕様のメタハラスポットに小加工でスパクル仕様に

店舗用E26口金のHIDバルブ灯具はデザインてきに優れている製品が多く、これをSC仕様にしたら本来の製品よりも格好良くなりそう。
多種類ある中で比較的簡単な加工でスーパークール(以降SCと表記)をセットできる製品の加工記を紹介します。

以外と簡単にカッコ良く作ることが出来ます。

ですが、灯具並びにSCバルブ共にメーカー指定以外の使用方法となるため、万一トラブルが発生した場合でもメーカー保証

対象外となります。
また、この改造によって事故が起きた場合でもメーカーならびに小さな海は一切の責を追いかねます。
この記事によって改造される場合はあくまでも自己責任にて行ってください 。


mar's cool 1号機 加工顛末
SC改造加工ではメジャー(?)なUSHIO SPAX製のHID灯具SM-07の加工記を写真を交えて書いて行きます。
と言いつつ管理人宅にはSC球が無く、この球は友人に無理言ってお借りした球です。
快くSC球をお貸し頂けたBlog仲間のabeni様、この場をお借りしてお礼申し上げます(2号機以降の製作記の時もまた貸してくださいね)

この改造記作成に当たってはROOM210(だにさん)のDIY記も参考にさせて頂きました(だにさん感謝)


基板分割(inv_04.jpg) これがSC改造記ではあまりにも有名なUSHIO SPAX製SM07です。
この灯具を見つけた場合は何はともあれ入手しておくことをお勧めします。
(電子安定器はこれ以外の型の場合もありますが問題なく加工できます)

分割後の3枚(inv_05.jpg)

 分解1
+ドライバを使って取り付け金具付近のネジを1本外します。
これで反射板部分とランプソケット部分が分離できます。


サポートライト1200(inv_01.jpg)  分離
この通り分離できます。
分離前にバルブは必ず外しておきましょう。

解体,分離(inv_02.jpg)

 分解2
セードは周囲3カ所のイモネジで止めてあるのこのイモネジを6角レンチで緩め取り外します。
セードを取り外すと反射板(大)も一緒に取り外せます。


バラバラの図(inv_03.jpg)

 分解3
中間スペーサー部分の分解は、反射板(大)
を取り外したあとで反射板(小)の内側にある2本のネジを緩めることによって分解できます。



バラバラの図(inv_03.jpg)

 分解完了
この状態までバラバラにしてしまいます 。
中央下部に写っているE26バルブは使用しません。


バラバラの図(inv_03.jpg)

 加工1
中間スペーサーを取り外してしまうと反射板パーツとランプソケット部分を接続することが出来なくなってしまいます。
そこで、ランプソケット部分のこの出っ張りに3mmタップを立てます。
ちょうど嬉しいことに下穴となる2.5Φの穴が開いています。


 加工2
上で立てたタップにねじ込むためのビスを製作します。
長さ6.5mmと中途半端ですが多少の誤差は大丈夫です。
ネジは電報ペンチがあるとネジ山も潰さず簡単に切断出来ます。


 組立1
加工の終わったランプソケット部分に上記ネジを軽く差し込み、反射板部分とくぼみを会わせて差し込み、30度ほど回したところでネジを締め込みます。
そうするとランプソケット部分と反射板部分が固定されます。


配線状況拡大(inv_07.jpg)  組立2
分解したときと逆の手順で反射板とセードを組込み、SCバルブを挿して
はい、完成。
下右側に映っている部品は取り外した中間スペーサパーツです。

シリコン・シール(inv_08.jpg)  点灯テスト
通電して点灯状態を確認します。
このとおり後部に多少光は漏れますが実用上は問題ありません。
ただし、SC専用にする場合は後部に漏れた光を前方に反射させないために反射板に耐熱塗料の黒(つや消し)を塗っておきましょう。
作例では反射板がそのままのため照射面の外周に反射した黄色が出てしまっています(マリンブルー球使用)

シーリング拡大(inv_09.jpg) シーリング拡大(inv_09.jpg)  比較1
加工済み(左)とオリジナル(右)の比較。
比較するために手頃な物が無かったためとりあえずビールの缶(350mL)を置いてみました。
大きさの基準にはなるかと。
加工済みは取り付け金具直後部のスペーサが無くなっています。


合体するの図(inv_11.jpg) 合体するの図(inv_11.jpg)  比較2
正面から見た加工済み(左)とオリジナル(右)の写真 。
同じ150Wバルブでも結構印象が変わりますよね。


加工を終わって
 思ったより簡単にだったな、と言うのが実感です。
 出来合いの物の組み替えなので基本的に難しいところはありませんでした。
 それでいて出来上がりの質感は格段にこちらが上、金属ダイキャストなので放熱効果も期待できるのではないかと 。


注意
 改造には専用工具(電工ペンチおよび3mmタップ)が必要です。
 
電気製品のため不注意な加工は感電の危険性がありますので十二分に注意して加工を行ってください。
 静電気対策のためにアースを取り付ける事をお勧めいたします。


警告
 器具の改造はあくまでもご自身(改造者)の責任で実行してください。
 また、改造により発生する被害について小さな海の管理人は一切の責任を負いません。