Ace Combat#5 Review 発売1ヶ月前だった事もあり中々に人が集中。

1時間半待ちというプラカードにもめげず気合で並ぶ。

そしてコントローラを手にしたのは15分後だったりする。

誤情報?

それともそんな簡単なのかとも思ったが何のことは無い、墜落する人間が多すぎるのである。

今作の目玉、僚機への無線通信に目が行ってしまいミサイルの接近に気付かず被弾というケースが多いようで今もまた

ビッ・・・ビッ・・・ビッ・・・ビッ・・・(敵機に捕捉される)

「ブレイズ、こっちの戦力は十分だと思う?(はい/いいえ?)」

(・・・・・)(長考)

ビィーーーーー(ミサイル接近中)  ズドム(命中)。

「あ。」

こんな感じで。

自分がやる時は気を付けねば。



プレイできるのは4ミッション、「友軍艦隊護衛」、「航空基地防衛」、「マスドライバー施設防衛」、そして「アーケードモード」。

まずは「友軍艦隊支援」から。

突然の宣戦布告を受け慌てて出撃準備を整えるも後一歩のところで敵の襲撃を受けたオーシア第3艦隊の出航を援護するといった内容。

ミッション冒頭、(※1)F-14Aを駆る(※2)スノー大尉から戦場で「うろうろするな!このポンコツ!(違」とありがたい罵声を頂く。

ミッション開始。

自機、僚機ともに(※3)F-5E

(※4)主兵装の対地対空ミサイルの性能は04と変わらず(※5)補助兵装の機銃はやや連射力に劣り(※6)ガンキルが難しくなった感じ。

もしかしたら機体ごとに機銃は変わるのか?

そして(※7)特殊兵装は自由落下爆弾・・・・・。

おい、俺ら艦隊援護に来たんだぞ。

・・・・・まあいい。

空域に突入して直ぐ正面から敵機が突っ込んできたので(※8)ヘッドオンで撃墜。

ミサイルの吐き出す白煙が中々いい感じ。

煙の散り具合もリアルである。

そんなのを観察してる間にも味方艦隊は出航していくのだが04同様無線がガンガン入って嫌が応にも気が高まる。

旗艦の空母が外洋に出たところでミッション終了、後半戦へ。

・・・・・後半戦?

どうやらこのミッションは前後編の2部構成で出来ているらしい。

やるなnamco。

後半に入る前にちょっとしたモノローグが入るのだが・・・・・・えーと、激しくネタばれなのでカットw

ミッション後半開始。

外洋に出た艦隊が敵水上艦艇に包囲されているらしい。

おい、ここの制海権はどっちが握ってるんだ。

同時に出てくる数こそ少ないが倒しても次から次へと現われ、こっちの弾数も苦しくなってくる。

開始時に20発しかなかったミサイルは既に撃ち尽くし後はガンで一撃離脱をって爆弾あるだろ!?

さらりと忘れていた。

早速爆弾に切り替え降爆開始。

空母に超接近している駆逐艦(艦型不明)に(※9)急降下、命中。

機体を引き起こしつつ正面にいるフリゲート艦のどてっ腹目掛けて(※10)水平爆撃敢行。

む、外れた。

やはり水平爆撃は命中率が低い。

やるならば大量に投弾して命中率の低さをカバーするしかないのだろうがこの機体じゃそんな贅沢できんわな。

爆弾使い切った後も沸いてくる艦艇に機銃をばら撒いていると艦隊から通信、敵脅威は消えたとの事。

これにて作戦終了。



次に「航空基地防衛」

主人公が駐留している基地に接近中の敵機を迎撃しろとの事。

機体はまたもやF-5E、爆弾外してくれ。

そんな悲鳴も聞き入れられず機体が誘導路を進んでいく。

おお!、これはいい!

これがあるだけで緊迫感が感じられる。

誘導路を進んでいる間視点は自由に回せることができ自機が出てきた格納庫や僚機が離陸する所などを見ることが出来る。

それはそうと視界の上のほうで(※11)ヴェイパーたなびいてるんですが?

もう上空に侵入されてる・・・・・

この状況で上がれるのだろうか・・・・・。

前の路面に機銃弾が降り注ぎ駐機してあった機体の群れに機体が落下、大爆発炎上。

離陸前にゲームオーバーとかあるんだろうか?

頭の中にそんな疑問が浮かんだが取り越し苦労だったようで無事離陸、その後は僚機そっちのけで(※12)巴戦。

しばらくそれを続けていると今度はお偉いさんが乗った輸送機が着陸するといって爆散。

まわりに敵機はいなかったような・・・・・?

続いて敵爆撃機が侵入と話の展開が速い速いw

ミサイルの残数が心もとないので爆撃機はガンで、ミサイルは護衛で落とし10回ほど繰り返すと沸いてこなくなった。

全機撃墜か?と思ったら基地のほうでまた何かあったらしい。

どうやら味方が1機離陸するようでそれを援護しろいうことらしい。

僚機の(※13)ダウェンポートが止めるがもう一人の僚機、(※14)ナガセは援護するから上がれと。

大丈夫かこの部隊?

どうやら上がるらしく離陸し始める。

でももう敵機1機も居ないんですけど?

味方機の離陸をもって作戦終了。



ミッションとしては最後の「打ち上げ施設防衛」。

(※15)大気機動宇宙機「アークバード」へ攻撃兵装を届ける為の(※16)SSTOが打ち上げ施設から打ち上げられるが、敵の妨害が予想されるのでそれを阻止、打ち上げ施設を防衛しろという任務(要約)。

今回はF-5Eではなくフランス軍新鋭機(※17)ラファール、カラーリングで判断すると海軍型のM型。

そして特殊兵装は・・・・・(※18)MICA?(使うの忘れて正体不明。短AAMなのか中AAMなのかすら・・・・・)

打ち上げ準備の進む中敵さんおでまし。

(※19)C−130が数機(※20)強行突入して(※21)空挺戦車を投下。

ダウェンポートが「輸送機ごと落とせ」と言って来るが硬すぎて無理です(TT

なので降下中の戦車を狙って撃破していく。

その間、無線には怨嗟の声が入る。

やはりと言うかなんと言うか敵大杉 |||○| ̄|_。

撃破する高度がだんだんと低くなり遂に数台が着地、管制施設へ突進し始める。

地上のトーチカからは玉砕の決別電が入るわ(違)、施設職員の「トレーラーをバリケードにしろ!」という涙ぐましい無線が入るわで危機的状況感がヒシヒシとプレーヤーに忍び寄る。

トーチカがあらかた突破されたが何とか全戦車撃破。

作戦終了と思いきやレーダーに複数の新たな反応。

増援か?と思った時地上から無線が入る。

「巡航ミサイルの接近を確認。敵は施設制圧が不可能と判断、施設の破壊へと変更した模様。」

おのれ、用意周到な。

僚機へ散開を指示しながら自分も迎撃に向かう。

すれ違い様1基撃破。

上昇しつつロールを打ちながら2基目にミサイルを放つ。

それを急旋回でかわす巡航ミサイル。

まさか(※22)あのミサイルかっ!?Σ(゚д゚|||)

と思ったが単にタイミングが重なっただけだった模様。

機動を読んでしまえば機銃でも容易に落とすことが出来、無事全基撃墜。

そしてSSTOは無事打ち上げられ作戦終了。



でもあの打ち上げシーンは爆発事故と見間違えるのですがっ



最後に「アーケードモード」。

前作、04において(※23)ISAFの英雄として活躍した(※24)Mebius1を操り、武装蜂起した旧エルジア軍事勢力「自由エルジア」を単機で鎮圧するミッション。

製品版では不明だが体験版では空戦一本らしく対地攻撃などは無かった。

使用機はデモプレイでは最上位機、(※25)F/A-22A、特殊兵装は(※26)XMAA。

1ミッションごとノルマが決められておりそのノルマをこなすと次のミッションに移るといった展開でちょっとやりたいなという時に最適だと思う。



プレイ出来た4ミッションのレビューはこんな感じでこっからは全体的な感想である。

機体の挙動などは前作の物から変化はさほどなく新規機体もバランスを崩すような動きではなく実機の評価に近い物となっている。

グラフィック関係は航空機のモデリングを製造会社のライセンスを取得しただけあって細部まで再現。

地形モデリングも描画に磨きが掛かっている。

ただ建造物に関しては今まで同様建っている数が少なく寂しい感じは拭えない。

臨場感を演出する無線交信は交信内容が主人公達を主軸に置いた物が多くこの点はプレイヤーの趣向に左右される所である。

そして目玉の編隊システム。

散開を指示しない限り常に自機に付き添って飛んでいてくれる為、破壊目標を目の前にしてやむなく帰還→戦線復帰→目標見失う、といったことも無くなり作戦失敗が減少すると思う。

タイトルのように今作で5作目となりグラフィック・演出など初代作に比べ大きく変貌したが根幹にある空を自由に飛ぶ開放感、敵機を撃墜する爽快感などは変わらずに再現されている。

初代からプレイしている熟練者にも5から始める初心者にも満足のいく出来だとIcemanは思いました。





専門的かもしれない用語



※1・・・・・F-14A:
米国製複座艦上戦闘機。艦隊を狙う巡航ミサイル発射母機を要撃するために開発された機体。AIM-54長距離ミサイルと高性能レーダーの組み合わせにより200kmもの攻撃半径を誇る。現在は維持費の高騰、汎用性の低さからF/A-18E/Fへの転換が進められている。

※2・・・・・スノー大尉:
本名マーカス・スノー。オーシア国防海軍第206戦術戦闘飛行隊分隊長。空母ケストレル艦載機パイロット。

※3・・・・・F-5E:
米国製単座軽戦闘機。原型機F-5Aは対地攻撃機として設計された機体であったが空力的な機体設計は空対空戦闘にも耐えられた。F-5Eは更に空対空戦闘能力を向上させるためにエンジンを2基に増設した機体。ゲーム中では序盤に活躍するであろう機体。

※4・・・・・主兵装の対地対空ミサイル:
エースコンバットがフライトシム主義者に受け入れられない要因の一つ。弾数が普通に20とか30あるのも原因。

※5・・・・・補助兵装の機銃:
主兵装が切れたときの頼みの綱。ロックオン不可目標に対しても大活躍。

※6・・・・・ガンキル:
機銃のみで目標を撃墜する事。意外に硬いので落とすまでに骨が折れる。

※7・・・・・特殊兵装は自由落下爆弾・・・・・:
制空任務での無用の長物。代わりにサイドワインダーでも付けてくれればねぇ・・・・・

※8・・・・・ヘッドオンで撃墜:
敵機と真正面から向かい合い反転することなく相手を撃墜する事。オンラインゲームではミサイルでヘッドオンをする者は大抵嫌われるw

※9・・・・・急降下:
機体を45度以上の急角度で降下させること。この状態で爆弾を投下すると降下角とほぼ同じ角度で爆弾が落ちていくので命中率がとてもいい。

※10・・・・・水平爆撃敢行:
今の時代爆弾でさえもGPSやレーザーなどにより誘導する事が出来る為大抵は水平爆撃で事は足りてしまう。無誘導の場合は自機の速度と高度から着弾地点を予想しなければならず技量を要求された。

※11・・・・・ヴェイパー:
飛行機雲の一種。普通の飛行機雲と違う点は生じる箇所が翼端である点。

※12・・・・・巴戦:
名機零戦が得意とした機動戦術。急反転やひねりこみなどで優位なポジションを取るといった戦法で旋回性が高い機体ではないとできない。この点零戦などは圧倒的であり太平洋戦争序盤は米英軍機を圧倒していた。が、中盤以降は大出力に物を言わせた一撃離脱戦法によってその優位性は脆くも崩れた。ミサイルの発達した現代の航空戦では巴戦など望むべくも無い。

※13・・・・・ダウェンポート:
本名アルヴィン・H・ダウェンポート。オーシア国防空軍第108戦術戦闘飛行隊サンド島分遣隊パイロット。ユークトバニアによる宣戦布告同時攻撃を受けた際は空へは上がっていなかった。編隊のムードメーカー。

※14・・・・・ナガセ:
本名ケイ・ナガセ。オーシア国防空軍第108戦術戦闘飛行隊サンド島分遣隊パイロット。訓練中にユークトバニアによる宣戦布告同時攻撃を受けた第108飛行隊の訓練生の中で唯一の生存者。前作においてケイ・ナガセと名乗る民間パイロットが存在したがどうやらこの人物との関連性は無い模様。

※15・・・・・大気機動宇宙機「アークバード」:
元はSDI(戦略防衛構想)計画を主体とし計画された機体であったが、冷戦終結後、オーシア・ユークトバニア両国の国際宇宙開発計画の一部に転換、建造された。就航後は地上に降りることなく軌道上を周回しており人員・物資の補給はSSTOによって行われる。厳密には衛星に区分されているが大気圏上層まで降下し大気の反作用を利用し軌道を変更する「大気利用軌道変換」を可能とするため従来の衛星などには無い、高い自由度を確保している。

・・・・・どうでもいいことなのだがこの機体は何処で作ったのだろう?地上で建造したのであろうか?
それだとしかし・・・・・不思議でならない。

※16・・・・・SSTO:
単段式宇宙往還機(Single Stage To Orbit)の略。スペースシャトルのように切り離し式の追加エンジンなどは使わずに大気圏突破を行う機体。現実には運用に掛かる費用もその分抑えられるが肝心のスクラムジェットエンジンの開発が難航し今だ完成していない。

※17・・・・・ラファール:
フランス製双発艦上多用途機。ユーロファイター計画から脱退したフランスが独自に開発を進めている機体。空軍型のC型と海軍型のM型複座攻撃型のB型が開発されている。

※18・・・・・MICA:
MATRA/BAe社製中距離空対空ミサイル。米国製AMRAAMと同世代の中距離ミサイル。

※19・・・・・C−130:
原型機の飛行から半世紀近くが経つが今だ現役の機体。それだけ長く運用されるにはそれなりの理由があり太い胴体によるカーゴの大容量、貨物の積載が容易、高翼故に不整地での離着陸も可能と現代の戦術輸送機の基本を形にした機体。派生型も多彩で空中給油型、対地掃討型、対地回収機型、救難機型など70種類以上ものバリエーションを誇る。

※20・・・・・強行突入:
抵抗能力を制圧することなく反撃を承知の上で敵制圧下の地域に侵入する事。味方がこれをやると例外なく成功し、敵がこれをやると例外なく失敗する。

※21・・・・・空挺戦車:
空中から投下できるよう装甲などを犠牲にし重量を軽く設計された戦車。アルミなどを多用し重量は25t程度までの物が多い。当然被弾すれば一発で終わりなのだが・・・・・・なぜか「打ち上げ施設防衛」に出てきた空挺戦車はとても硬かった。

※22・・・・・あのミサイル:
前作「04」中盤においてプレイヤーを翻弄した謎の巡航ミサイル。航空機のような機動でミサイルを振り切り、破壊した後も核弾頭とも気化弾頭と異なる爆発エフェクトを残して消え去り最後まで正体が判明しなかった兵器。

※23・・・・・ISAFの英雄:
前作の舞台、ユージア大陸にて勃発した大陸間戦争においてISAF(独立国家連合軍)を勝利に導いたパイロット。味方からはMebius1と持てはやされ敵からはリボン付きと恐れられる。コールサインはMebius1。

※24・・・・・Mebius1:
→ISAFの英雄参照。

※25・・・・・F/A-22A:
米空軍主力戦術戦闘機。空対空戦闘で絶対的優位を確立する為にF-15を越える機動性、高度なアヴィオニクス、ステルス性、超音速巡航能力を求められそれを達成した機体。Fナンバー時には航空支配戦闘機とも呼ばれたが後に対地攻撃能力が付加され対地攻撃を表すAナンバーが追加されF/A-22となった。

※26・・・・・XMAA:
特殊兵装の1つ。 主兵装より射程が長くなおかつ4つの目標に同時に攻撃できる優れものだが空中目標にしか攻撃できない事と誘導性能が主兵装程高くなく弾数も多くない事が難点。 さらに射程の長いXLAAも存在するが上に挙げた難点が更に悪化している。





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