INITIAL-MKT  Evolution4

イタダス

フェレットに関する用語を紹介します。全くもって勝手な解釈の用語集ですが、笑って許してください。初心者の方はすべてを鵜呑みにしないでくださいね。

         わをん

 

あ行

語句

意味

アルビノ

 準備中

アンゴラ

 準備中

イタ巣

 いたちんぱぱさんが命名!?
 フェレットは狭いところが大好きです。机やベッドの下にお気に入りのタオルやぬいぐるみなどを運んで、秘密基地(secret base)にしています。その秘密基地を「イタ巣」といい、紛失したものはたいていイタ巣で見つかります。また、お客さんのフェレットたちは必ずイタ巣に招待され、一緒に寝ています。

イタチ

 漢字では「鼬」と書きます。フェレットを飼っている人たちは、フェレットのことをこう呼ぶことがあります。また、イタチは英語で「WEASEL(wi:zl)」といいます。

ウィーズル・ウォー・ダンス

 直訳すれば、「イタチの戦(いくさ)の舞い」となります。バトルをしているときや、怒っているときにピョンピョン飛び跳ねながら頭を左右に振るしぐさのことです。後ずさりしながらすることもあります。教材VTRで見たことがあるのですが、野生のヨーロッパケナガイタチがネズミを狩るときに同様のダンスをしていました。人間が手を広げて正面から近づくと、フェレットは天敵の猛禽類(タカやフクロウなど)が翼を広げた姿に見えるのか、このダンスをして飛び退っていきます。しかし、これはフェレットにとって相当のストレスになるそうですからあまり正面から手を広げて近づかないほうがよいでしょう(特に幼いフェレットに対して)。

お気に入り

 気に入ったホームページのURLを残しておくブックマークのこと、ではなくて...
 フェレットにはお気に入りの遊びや場所、グッズがあります。高いところに上るのが好きな子がいたり、洗濯機の中が好きだったり(byロンココ@いたちん家)、ピ@チュウの小さいぬいぐるみが大好きだったり。また、オフ会などではお気に入りのバトル仲間がいたりします。

オフ会

 インターネットや電子メールで知り合った人たちが、ネットを離れて実際に会うこと。インターネットにつないでいるときのことを「オンライン」といい、繋いでいないときのことを「オフライン」といいます。実際に会う(=ネットにつないでいない状態)ということで「オフ会」と言うそうです(スペシャルサンクス:カズビーさん)。共通の趣味などを通して会うために、意外と初対面にもかかわらずうまくいくことが多いのですが、ときどきとんでもない事態におちいることもあります。よい子のみんなは、くれぐれも注意しましょう(笑)。
 オフ会にも大小さまざまありまして、2人(ってオフ会というのだろうか...)から2〜30人といった大がかりのものがあります。ある方のお宅にお邪魔することを宅オフともいいます。また、フェレットを連れて行かないで人間だけで楽しむオフもあります。どんなオフにしろ、幹事さんはかなりの神経を使い、オフ会が終わると頭が真っ白になることもしばしば... せっかくの同じ趣味どうしの集まりなのですから、楽しく過ごしたいですね。

お迎え

 フェレットを家族の一員にすること。亡くなったときに「お迎えが来た」という場合もありますが、主に「いや〜3本目、お迎えしちゃいました〜(^_^;) それもアンゴラっす〜」というふうに使います(←ワタクシの場合)。
 お迎えは努力と根性... もとい、忍耐力と愛情です。ペットを飼う場合、意外と忘れていることなんですが、ペットは生き物だということです。「そんなの当たり前ジャン」と思っているヒト、ペットも生きているのですから、人間と同じように息をしたり食べたり飲んだり、排泄もするということをもう一度理解してもらいたいのです。エサをあげたとき、フェレットだけでなく全てのペットはとてもかわいいしぐさを見せてくれたりします。ただ、エサや水というのは人間がそういうしぐさを見たいときだけに与えるものではないのです。毎日、定期的に与えるものですから、どんなに忙しくても、どんなに体調が悪くても与えなければならないのです。それでもエサやりはそんなに苦ではないでしょう。問題なのがトイレの世話です。フェレットはほぼ3時間ごとに排泄を行います(体調などにより変化はしますが)。まめに掃除してあげないと、すぐにいっぱい溜まってしまいます。指定した場所にしてくれればまだいいのですが、ときには部屋の隅っこにポツンと黒い物体が... なんてこともあるわけです。そういった始末(匂いを残しておくと、またその場所でやってしまいます)をしっかりすることも必要となってくるのです。そういったことができないと思った人は、どんなペットであれ飼わないほうがよいでしょう。忍耐力と書きましたが、実はそれほど忍耐力は必要ないかもしれません。なにしろ愛があればダイジョーブなわけですから・・・ ペットに対する愛情。これがなければ始まりませんね。「途中で世話がめんどくさくなったから」、「こんな動物だとは思わなかった」などといって、ペットを捨てたりすることも少なくありません。いまわの際(お別れのとき)までしっかりと面倒を見られる人だけ、ペットと暮らすことができるのです。家族の一員としてアナタの家に迎えるんだという気持ちを忘れないで下さい。ペットもアナタの熱意に答えて、愛情を返してくれるでしょうから...
 そういった気構えをもったら、いよいよ必要なものについて説明しましょう。まず右の写真を見てください。これは2001年12月まで使っていたケージです。このケージは3階建てで、比較的大きなほうのケージです。底面積は約70cmx50cm、高さは約76cmあります。この大きさですとフェレットがケージの中でもある程度は遊べる広さです。多頭飼いも3匹くらいまでなら可能かもしれません。フェレットは活発な動物です。狭い環境に長時間置いておくことは本当は避けたほうがよいでしょう。しかしながら、日本の住宅事情などを考えると、そうも言ってられません。高さが40cm程度のものでも充分だと思います。同じような大きさで、ウサギ用のケージもありますが、網の隙間が大きくて脱走する可能性があるから、できれば避けたほうがよいそうです。ケージについてはフェレット用で底面積が大きめのものを用意するということでよろしいでしょうか。
 では、そのケージの中に入れておくグッズを紹介しましょう。まずはじめにトイレは必需品です。一時期、ワタクシは犬猫用のトイレシートをトイレの場所に敷いておいたのですが、今では写真右のような四角い大きなトイレを使用しています。
 次にエサ入れですが、きちんと固定できるタイプがいいです。フェレットはケージの中にずっと閉じ込められているとストレスがたまってエサ入れをひっくり返したりします。ですから、ケージにしっかり固定できるもののほうが安全です。また、ステンレス製のほうが清潔に保てる(洗いやすい)のでオススメです。
 ウォーターボトル(水のみ)は絶対取り付けてください(左側)。これは、他の小動物にも利用できるタイプで結構一般的です。フェレットはこのボトルの飲み方を潜在的に知っているみたいなので、我々が教えてあげる必要はないようです。もちろん水のみ皿を使用してもいいのですが、エサいれと同じようにひっくり返されると厄介なので、ウォーターボトルが苦手なコにのみ使用するほうがいいでしょう。
 あとは寝床を用意してあげます。もっともポピュラーなのがハンモック。フェレットのご先祖様はもともと地中生活をしていたのですが、今ではハンモックで寝るのが大好きです。写真のハンモックはメッシュで夏場はいいのですが冬場は寒いらしく、1階に敷いてあるスウェットの切れ端の中でもぐって寝ています。潜るタイプのハンモック(ムートン)も売っているので、冬場はそれを利用するのがいいでしょう。また、ワタクシも利用させていただいてますが、フェレットを買っている方が手作りの品を販売しています。とっても実用的かつかわいらしいハンモックが多いので、そちらを利用してはいかがでしょうか... もちろん、自作をしてもいいですね。ワタクシの場合は自作が出来ないので無理ですけど...
 あとは消耗品として、エサ(いくつかの種類がある)、トイレ砂、消臭剤、栄養剤、おもちゃ(音が鳴るものが好き)などなど、そろえるものは勝手に増えていってしまいます。爪切りや耳掃除の道具なども必要ですね。トイレシートも用意しておくと、部屋の隅に敷いておけば、いざというときに手軽に掃除できます(ただし引きちぎられる可能性大・・・)。エサは、はじめはフェレットがショップでどのメーカーのエサを食べていたかによって決めるといいでしょう。
 はじめに必要となるものがセットになった「飼育セット」が、フェレットショップで入手できます。リンク集のショップにもそういったセットがありますので、そちらでも確認しておくとカンペキですね(現在リンク集は工事中です)。
 これだけの数のグッズや消耗品を買うとなると、やはり気になるのがその総額ですよね。ワタクシの場合、あとからあとから買い揃えていったのでもう覚えていませんが、一番はじめにかかる費用はフェレットの値段+グッズ消耗品で80,000円は覚悟しておいたほうがいいでしょう・・・ フェレットは、安い場合では2万円(少々大人になった子など)という場合もありますが、マーシャルフェレットですと5万円前後から希少種であるホワイトファー・ブラックアイ(遊●王のモンスターカードみたい・・・)で10万円前後、長毛種のアンゴラでは15万円ほどもします(ちなみにウチの真里ちゃんは49,800円でした)。あと、定期的な出費としてエサやトイレ砂、その他消耗品、動物病院の診察代、フェレットが安全に遊べる環境を作るための出費なんてものも考えられます。昔に比べると、生体の値段が下がってきてお買い得になったからといって手軽に飼えるようになったわけではありませんから。
 以上、飼うために必要なこと(モノ)を紹介してきましたが、まだまだ説明不足です。最近では詳しく紹介している本も出ています。でも、本当にタメになるのは、飼い主(ベテラン)やショップの人に直接聞く事でしょう。恥ずかしがらずにどんどん質問することです。ワタクシもまだまだ勉強不足ですので、お互いに学んでいきたいと思います。

オレンジX

 オレンジの皮のエキスから作られたという洗剤。天然成分だから、もしフェレットがなめても安心!? においはまさしくオレンジのかほり。汚れを落とすのと同時に消臭効果もあるから、粗相をしてしまったときにはこれ一本でオーケー。食器洗いにも使えるし、なんと!お風呂に入れるときに少し入れてあげるとシャンプーなんかよりもいいらしい(by ゴンママさん)。さあ、この万能な洗剤、そこの奥様も一本いかがですか? 別にメーカーからお金をもらっているわけではありません...

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か行

語句

意味

噛み噛みマシーン

 準備中

噛み癖

 準備中

カラー

 フェレットにはいろいろな毛色のバリエーションがあります。もっともポピュラーなカラーはセーブルという、眼の周りに茶色のくまどりをもっています。その他、アルビノ、バタースコッチ、シルバーミット、ブレイズ、スターリングシルバー、パンダ、シナモン、プラチナ、ホワイトファーブラックアイなどなど、年々バリエーションは増えています。

ケージ

 檻(おり)、かごの意。部屋で放し飼いをする場合でも、病気などでの隔離用として必ず用意しておきたいところです。よく「ゲージ」といっている方がいますが、ゲージ(gauge)は規格寸法、計器の意味なので適切ではありません。

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さ行

語句

意味

シルバーミット

 

セーブル

 準備中

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た行

語句

意味

たー坊

 SIM家の次男坊、拓海のあだ名。本名よりもひんぱんに使用されています。お迎えしたその日からそう呼ばれていました。派生語として「たぼちん」、「でぶ」があります。本人(イタチ)は、自分の名前が「たー坊」であると思っているらしいです。

宅オフ

 フェレットを飼っている方のお宅に行ってオフ会をすること。SIM&MKのオフ会デビューは宅オフでした。

デブハゲ

 もとは避妊去勢手術のために刈られていたであろう下半身のハゲなのだろうが、ちょっと体重オーバーかな?と思われる人たちは大きくなっても毛が生えてきません。そのことをデブハゲと呼びます。

トイレ

 準備中

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な行

WORD

MEANING

 匂い

 生きているんですから匂いはします。ニンゲンも然りなんですから... よく、「手術済みのフェレットは臭いがない」ということを言っていることもあるのですけど、これはあくまで「手術していない生体と比べて」と考えたほうがよいでしょう。ただ、他の動物に比べると慣れてしまえば大丈夫になると思います。以前ワタクシはハムスターを飼っていたのですが、ちっこいにもかかわらず、臭いは結構しました。寝床として木屑(チップ)を使ってたりすることも原因でしょうか。しかし、フェレットはハムスターや犬、猫よりは臭いに関して気にすることはないかと思います。既に慣れてしまっているからかも知れませんが...
 しかし、多少は臭うわけですから、消臭対策というものをしなくてはいけません。ケージの近くには消臭剤(無臭タイプがよい)を置くというのが一番手軽でしょう。それだけでもだいぶ違うと思います。ウンチは臭いがきつくないのですが、オシッコはかなり特有の匂いがします。これも補助食品などによって軽減することができるそうです。最初のうちはかなり匂いに対する抵抗が出てしまいがちですが、慣れるのは早いでしょう(^_^;)「シャンプーをすれば臭いを防げるのでは?」と考えている人... 半分は正解ですが、半分は間違いです。シャンプーのし過ぎによって、皮膚の脂の交換が激しくなり、その結果体臭がきつくなることがあります。ですから多くて月に1、2回でよいそうです。もちろんそれ以下でもフェレットは自分で毛づくろいをしますので、汚れてしかたがないという状況はあまりないでしょう。あとはケージ内の汚れやトイレの始末、古い餌の除去を心がければ、耐えられないほどの臭いということはなくなるでしょう。
 ノーマルフェレットも、匂い対策をすればそれほど気にならない匂いなのですが、どうやらプーの匂いはすごいらしいです。フェレットはイタチやスカンクの仲間ですから... 念を押すようですけど、生き物の多少の臭いはしかたありません。それがイヤならペットを飼わないことです。

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は行

WORD

MEANING

バタースコッチ

 準備中

バトル

 準備中

フード

 準備中

ファーム

 準備中

フェレット

 よく、「へれっと」とか「ペレット」とか言われていますが、「ふぇ」ですから... 英語で書くとFERRETです。
 フェレットは哺乳類食肉目イタチ科に属していて、学名はPutorius Furoといいます。野生種であるヨーロッパケナガイタチを家畜化したそうで、ペットとしての起源はなんと古代ギリシア時代までさかのぼります。北アフリカ大陸で狩猟用として飼われていたそうです。その後、狩猟用として、愛玩用として多くが飼われていたといいます。エリザベス女王が飼っていたとか、チンギス・ハーンがヨーロッパ遠征時にお気に入りだったとか、いくつかの寓話も残されています。主にウサギ狩りやネズミの駆除、毛皮用としての利用がメインだったフェレット商業ですが、20世紀に入ると今度は医療研究用の実験動物として注目されました。それと平行して欧米ではペットとして飼われることが多くなってきたのです。そこで問題になるのがイタチの仲間であるが故の「臭い」でした。スカンクもイタチ亜科であると考えるとよくわかると思います。「イタチの最後っ屁」ということわざもあるくらいです。そこで、現在ではペット用としてのフェレットは出荷される前にファームのほうで臭いの元である臭腺の除去と、性成熟期にも臭いがきつくなるので去勢、避妊手術が施されているのが現状です。この手術が不完全ですと、体調に異常を来たしたりするので、しっかりとしたファームのフェレットを購入することが、フェレットとの楽しい生活を送る第一歩となるでしょう。狩猟用として飼われてきたという歴史が語っているように、フェレットの生態は活発であるわけです。
 フェレットの大きさはネコよりも少し小さく、メスで600g900g(避妊手術をしたもの)、オスで1kg2kg(去勢手術済み)程度です。手術の時期により個体差が生じることがあるそうです。形態は胴が長く短足で非常にしなやかな体つきをしています。毛の色はセーブル、アルビノ、バタースコッチ、ホワイトファー・ブラックアイなど多彩なバリエーションがあります。基本的なのはセーブルとアルビノで、セーブルとはウチの真里ちゃんのような毛色です。特徴的なのは顔の隈取(くまどり)でしょう。全体としては茶色で、その色の濃さによってライトセーブルやブラックセーブルといった分類もあります。アルビノは本来、色素欠乏による突然変異種と位置付けられていますが、フェレットの場合、紀元前から選択的に繁殖させられており、一般的なカラーとなっています。他の動物の例に漏れず、目は赤く毛は白いわけですが、アルビノとは別に目の黒い白毛もいます。ホワイトファー・ブラックアイがそれで、こちらは非常に希少種ですので普通のフェレットに比べて2倍近い値段です。毛色による性格の違いも多少あるそうです。育った環境によるもののほうが大きいでしょうから、どのフェレットも愛情を持って育てればよく懐いてくれることでしょう。ただし、メスのほうがオスより性格がきついそうです(^_^;)

ほりほり

 もともとフェレットの祖先といわれているヨーロッパ毛長イタチは、アナグラ生活をしていたようで、フェレットも穴を掘る習性があるようです。ですから、いろんな場所を「掘り掘り」したがります。人間が寝ているとき、背中とか頭とかスネとかをほりほり... 勘弁してほしいときもあります。

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ま行

WORD

MEANING

マーシャル

 準備中

まふまふ

 毛がふかふかのもこもこであること。

ミット

 足の先が白く、まるで手袋をしているように見えることから、そういうカラーの子には「〜ミット」と付けて呼ぶことが多いです(アンゴラならゴラミット(←命名、まんしょさん!?))。指先だけが白い子もいれば、足全体が白かったりする子もいて、ミットが大好きな方もたくさんいるようです。

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や行

WORD

MEANING

 

 準備中

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ら行

WORD

MEANING

 

 準備中

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わをん

WORD

MEANING

ワイルドホーム

 準備中

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モドル