2002年2月16.17日解禁日 初日は天竜川支流へ行き 今日は千曲川支流に行くこととなった 宿は去年と同じ羽村市自然休暇村
ここは 羽村市民を対象とした施設で 一泊素泊まりで3800円ととてもリ−ズナブルの宿で施設も市の経営のためとても綺麗でスポ−ツ施設や夜は天体望遠鏡で夜空の観察などとても充実している 施設は清里高原の中にあり標高も1000メ−トルを超えていて 夜は零下10度は
かるくいく そのためディ−ゼルエンジンに使用する燃料 軽油は凍ってしまうため かならず現地で給油する事に気をつけるようにしている(過去 一度 燃料が凍るなど全くしらなかったころ 朝 さぁ出発しようとしたとき 全くエンジンがかからず半日つぶしてしまった経験がある..泣)
千曲川本流川上村に当初行こうと思っていたのだが 人が多いだろうという考えから他の川に行こうと思っていたところ 渓神会 メンバ− 貢が 前日千曲支流に釣行に行ったと連絡が入り 釣果を聞くとキ−プサイズが数匹釣れたと言うので よし!!決まり〜っと二人で声を揃え 釣行河川決定〜!!となった 場所ははっきりとは書けないが清里から国道で60キロほど佐久市に向かい依田川支流とまで書いておく この時期にしては水量もなかなかあり 渓相も申し分ない! 春先にはかなり良い釣行が出来そうな感じだ

 

とにかく 雪が伊那の3倍はある これぞ 解禁!言う感じ!! 斜面では腰まで雪があり下る時 とても面白い! 川に降りてみても
流れは雪と雪の間に隠れて流れており 足の置き場を考えないと ドサッっと崩れ普段の数倍気をつかう...


 

堰堤の高巻きもかなり大変...これも解禁ならではと 息をハァハァ言わせながら上流へと向かう この間 アタリはあるが良型になかなか
合えない...このままではホ−ムに魚の写真が載せれ無いぞ〜っと 苦笑いしながら話していたところ なんと 先行者の足跡発見...
あららら...っと一言.. これはヤバイなぁ〜 よし もうちょっとマニアックなポイントに絞り なかなかエサが流れ込まない場所(エサの投入がめんどくさいポイント)に積極的に攻める事にした なかなか流れ込まないポイント周囲2メ−トルほどのポイントなのだが そこ一点に流れ込むポイントは周囲30センチほど..あまり何回も投げ込むと魚が警戒してしまうため 一発で決める ラインも氷点下のした 数珠のようになってしまいとても 難しい..なんとか投入成功! エサが岩の隙間にスッ−と入って行く..ラインがピ−ンとはる...数秒後 目印がクルクル〜っと回った瞬間ラインから手元に感触が伝わってきた !ついにアタリが来た!!実に懐かしい25オ−バ−確実のなんとも言えない引き!竿の先がグゥ−っと曲がる手に魚が針をはずそうとしているのがよ〜くわかる(ブルブル〜って感じ) 今回 貴重な一匹 釣る前からポイント的 魚の走り方で イワナと言う事はすぐわかった 魚の口を水面に出し 弱らせてからゆっくり寄せ無事たもに入れる そして 大きい声で ヨゥ〜〜ツ〜〜釣れたぞ〜〜っと たもに入ったイワナを高々あげて呼んだ! 笑う


 

イワナは真っ黒に錆びていて 冬を越えてきたんだなぁ〜っと思いつつ 念願の画像を納める事が出来た!!サイズ27弱 しっぽも綺麗で
これからエサの豊富な時期にまた数センチ大きくなる事を願いつつ リリ−スした 帰りは雪の壁を登り林道を下るのでした
あ〜疲れた...笑


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