回は 渓流釣りではなく 初のアユ友釣りに挑戦してきました 場所は福島県井出川下流 本当は木戸川に向かったのだが
前夜の雨で濁ってしまい釣りにならなかったため 急遽変更になった 現地に到着ご まず 情報収集する事になり 川沿いの売店の店主におとりアユ販売所の場所 最近の釣果などを聞いた 売店から1キロほど下った所に販売所があり 途中橋の上から オヤジと
魚の様子を見た そしてびっくり一面アユだらけ...縄張りをもつ者もいれば集団で優雅に泳いでいるヤツもいるとにかくスゴイ数...
自分は ハヤかなぁ−と思っていたのだが 全部アユだと聞いてびっくりした 上から見ていると大きな石の周りをグルグル回りながら
他のアユの進入させまいと縄張りを持っている事がよ〜く解る 逆に縄張りを持たない者もいる これを遊びアユと言ってかからない
アユだそうだ さてアユを釣るには おとりが必要!鑑札と一緒に購入二匹800円 鑑札1200円だった..するとオヤジがあっ 忘れた
と 言い出した えっ何忘れたの?聞くとブクブク忘れた!あとから聞くとアユを川まで運ぶ入れ物らしい どうしよう..っと困っていると
売店店主がこれ持っていってイイヨと貸してくれた 初めての客に貸してくれるとは 福島県民はいい人だ−っと つくずく思った...
準備万端 早速準備にかかる されにしても 連日猛暑続きで当日も38度....もう暑くて大変...支度の段階で汗ビッショリ..
肌が痛い 渓流釣りだったら最悪のコンディションだ 水量も渇水状態でチャラセばかりだった こんなんで釣れるの〜っと思ったていた

  

とにかく友釣りは ど素人!!全くなにも解らない 実は前夜にオヤジ秘伝の仕掛けを教わった 仕掛けの仕組みやアユの
習性 普通の友釣り仕掛けとの違い いかり針の取り付け向き 背張りと鼻かんのの距離など 細かく指示された これには本当に
ビックリした 最後に一言 他言無用!20年の経験から生まれた仕掛け..大事にしようと思った.. しかし 仕組みは解ったが いざ
実戦ともなると 普段使い慣れない9.0mの竿..アユの鼻かん取り付け...これに慣れるのに3時間かかった...一番苦労したのが
アユを目的ポイントへの誘導!これは大変だった なにせエサが動く...自分と考えとギャクの動きをすることさえある もう! イライラ
してくる!!みち糸も10.0m以上 普段源流域ばかり釣行しているため仕掛けは ちょうちん釣り ギャップがでかい! 慣れるまでに
さらに1時間かかった...やっと見た目は釣りらしくなって来た だかまたここで壁にぶち当たる! 今度はアユの泳がせ方である
あまり深く潜ってしまうと いかり針が根がかりしてしまう 糸をたるませるとまたアユがスキ勝手に動き根がかってしまうのである!
ここで 心に思った...難しい...! アユの微妙な動きをラインを通して感じとらなければならなく渓流とは また違った集中力を要した
さらに1時間が過ぎていた...計5時間..やっと一人で釣りが出来るようになっていた


  

やり方さえわかれば 釣りは釣りポイント的にはヤマメと似たような場所にいる マメに背針などをチェックし慎重に流れに合わして誘導してやると いきなりラインがビュ−っと周り 下る ! ヒット!次にこれを引き抜くのであるが2匹付いてい重い! かけ針にはあごが無いため 容易にバレる!この二つポイントを念頭におきまがら一気に引き抜く!これが自分なりのコツだと思った

  

結果は6時間弱でオヤジ20匹 自分11匹 サイズは15から20の間でとても良い経験が出来た 今後もっと上達したら渓 神 会でも釣行したいと思う 

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