今回は 新潟県 湯沢町 万太郎川にリベンジをしに 行ってまいりました 前回は 全くのアタリが無く魚が居ないのかと思っていましたが 地元の渓志会さんが ホ−ムを見て 情報を流して頂きまして 再度挑戦となりました 前回は関越道から500メ−トルほど 上流まで 竿をだしたのですが 全くのアタリが無かったため すぐ 諦め 他の河川に向かってしまいました 情報によると 1時間ほど登った 
所に関越道トンネルの真上に車の排気ガスを外に排出する煙突があるのらしいですが そのあたりから釣れと言うので 期待まんまんで
向かいました 現地に到着し 早速真っ暗の中 川の水量の確認に...水がな....い.... 川のはじっこをちょろちょろ流れているだけ..ヤバイ 期待から 不安に変わっていったのは言うまでも無いが ここまで来たのだから 行くだけ行こうと! 準備をし出発!!

 

関越道をくぐり上流へと向かう川の横を走っている道を上流へ30分だんだんと 谷は深くV字の様相に変わっていく 道も車が通れる
幅から 登山道みたいな細い道に変わってきた....さらに30分まだ全く目的の煙突は見えて来ない 丘を越え沢を幾つ越えただろうか
....まだ 見えて来ない獣の道も草で覆われていて見失いそうになりながらも 先へ進む.... 先ほど水が無かった川に上流に向かうほどに 水量が増えてきて 渓相が一変した! よし!! ここから釣りあがろう!思ったが 川は10メ−トルした...沢を探し
沢づたいに本流にでた すると 水量が先ほどの川とは思えないほどの水量!! 期待度回復!!


 

早速 休憩もとらず゜ 竿を出すと アタリあり イワナがかかった とりあえず 今回はボ−ズはまぬがれ 一安心した 笑
だが 今回はさらに上流の煙突 に向かい川を登る さらに1時間 竿をだしながらの歩きなのでちょっと時間がかかったが
その目的地は 姿を現した...


 

よ〜しっと力が沸いて来て一気に登ろうし 連れのヨツを呼ぼうと思い下流を見ると 下からなにやら人が上がって来る!?
その集団はあっと言うまに 自分らに追いつきさっさと抜かして上流に行ってしまった なにやら重装備で登山者かなと思った
とたん いきなり目の前のなめ岩の滝で すべり台の様にすべって遊んでいるではないですか? 絶好の淵で!!!!!
なんだ コイツラは!!! ギャ−ギャ−イイながらだの大人がうなっている! 頭きて石でも投げてやろうかと思ったぐらい
むかついた 怒!! 自分らが追いつくとさっさと歩き始め上流へと行ってしまった 川の中をジャバジャバしながら...激泣...
戦意喪失...泣 この先 全くアタリが無くなった...あの野郎ども〜!!!


 

そして ここが 今回の装備で行ける最後の淵で ここから先は両側絶壁で 泳がなくては行けないので ここで休憩をかねて
お昼ご飯を食べる事にした 食事中 先ほどの野郎どもと似た格好のパ−ティ−がまた来てさらに 上流に向かって行った..


 

結局ここまで来るのに3時間以上かかってしまい 帰り休憩をとりながら帰ったが なんか やたら疲れた..... 写真でも
疲れが顔に出ているのがよ〜くわかる でも 関東地方は天気が悪かったがここは 良く晴れて気持ちよかった
夏は 沢登りの学生が沢山来ていて 魚が警戒している様子でアタリが渋かった ここは積雪4メ−トル越える場所なので
解禁時は雪が多くて入渓は難しいと思うが5月半ばあたりに来れば結構 良い釣りが出来そう とにかくあの 野郎どもさえ
居なければ..魚は居るので良い川だと 思う 今回情報く頂いた 渓 志 会 さん ありがとうございました!!


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