五ノ神囃子保存会

 私たち五ノ神囃子保存会は、東町はやし保存会から指導を受け、平成7年7月に設立した囃子保存会であり、流派は「重松囃子」で、年間をとおして毎週水曜日の夜に定期稽古をおこなっています。

 五ノ神囃子保存会設立当時の五ノ神社八雲祭では、屋台による居囃子だけでしたが、平成14年4月の五ノ神社八雲祭からは、車台山車で町内を巡行ができるようになりました。しかし、車台山車では物足りなくなり、会員より本物の山車が欲しいとの声がだんだん上がってきた頃に、以前からお付合いのあった福生市志茂二町会が山車を新造したことに伴い古い山車を譲っていただけるとの話をいただき、平成20年からは五ノ神社の山車としての飾り付けを施した、装いも新たな山車の巡行ができるようになり、従前からある子ども神輿の渡御と合わせて、とても賑やかで立派な祭りとなりました。

 しかしながらこの山車も、長年の経過により回り舞台の芯棒等に経年劣化が見られ、大規模な修繕が必要となったことから、平成30年3月に五ノ神会館土地所有権者の皆さまより、現在の山車(築造費 4,260万円)が寄贈され、この年の五ノ神社八雲祭からは、さらに賑わいと活気を増すこととなりました。羽村市内で一番新しく立派なこの山車と、五ノ神囃子保存会は、今後も五ノ神の地で子子孫孫と受け継がれ、百年以上の長い歴史が綴られていくことでしょう。

そして今では、五ノ神社八雲祭や五ノ神社例大祭は勿論のこと、はむら市民と産業のまつり、町内会の盆踊り大会、大晦日から元旦にかけての五ノ神社奉納新年迎え囃子等々・・・。数多くのイベントへ参加し、五ノ神囃子保存会の充実を図っています。