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如来立像 (出山釈迦像)
像高39.3 髪際高36.8 ヒノキ材製、肉身部漆箔、衣部彩色、玉眼
江戸時代 17−18世紀 付属品 光背、台座
お釈迦様は、29歳で出家し、山にこもり6年間の苦行をしました。しかし、その難行・苦行では悟りが得られず、山から出てきときの姿です。やせて肋骨が浮き出た様子が表れています。お釈迦様はその後すぐにガンジス川流域のブッダガーヤの菩提樹の下で座禅をして悟りを開き、12月8日に仏陀(覚者)となりました。常保寺の本山、鎌倉建長寺の修行道場でも毎年、12月1日から12月8日までの間、お釈迦様と同じように寝ないで座禅をする蝋八大摂心をお行なってます。
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