独り言

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04 投稿日:2020/06/10
信じられない一手

今日は暑かった。最高気温が34度になったようだ。

さて、6月3日に打った将碁友の会での1局に、こんな場面があった。
右下隅で小なだれが進んで、白@のアテに何と、黒Aとツイでしまったのである。
ところが何と、白もBとノビたものだから、結局黒Cのキリが打てて、どうにか形を整えることができた。
白Bで二段バネを打たれていたら、戦意をなくしていたと思う。

長いことやっていると、不思議なことが起きるものである。
03 投稿日:2020/05/24
囲碁サークル

今日も日射しがあって、ここ青梅市の最高気温は27度まで上がったようだ。

さて、小生は、ネット碁会所の「将碁友の会」の会員になっていて、時々ネットで碁を打っているが、新型コロナウイルスの影響で、毎週金曜日に集まっている地元老人会の囲碁の会は、4月から1回も開催していない。

そんな訳で、同好の士によるネット碁の会を設けるべく、将碁友の会が運営している「囲碁サークル」に悪戦苦闘しながら挑戦中である。
何しろ、パソコンの扱いも儘ならない連中ばかりだから、同好の士に普及させるのは、中々に至難のことだが、焦らずゆっくり進めようと思う。

(将碁友の会が運営している「囲碁サークル」のトップ画面)
02 投稿日:2020/05/20
久しぶりに通信碁

今日も朝から雨模様が続いて、気温も上がらず、寒い一日だった。

さて、「将碁友の会」というネット碁の会に入会したまま、ここ何年も碁を打っていなかったのだが、今日久しぶりに1局打った。

左下にサガリを打ったところで、相手が投了したものだが、この時点では大差のようだ。
結果論だが、右辺から中央の黒のかたまりをあっさり捨てて打ったのが、よかったのかも知れない。

久しぶりということもあってか、打っている途中で、少しドキドキしてしまった。
何とか勝つことができて、ホッとしている。
01 投稿日:2020/05/12
中央線大パニック顛末記

今日は一日中、どんより天気で、昨日に比べて、随分と涼しかった。

さて、右は東京新聞2008年4月10日夕刊の記事の抜粋である。

2008年4月10日は、小生の長年の電車通勤の中で、最も大きな災難を受けた日だった。
この日は結局、仕事には行けず、我が家に戻ったのだが、大変な思いをした一日だった。

以下は、小生が経験した災難の顛末記である。
中央線パニック・顛末記
DATE: 04/14/2008 10:59:53 AM

過日(4月10日)の“中央線大パニック”の顛末記である。

いつもの通りに通勤の電車に乗った。いや厳密に言えば、いつも乗っている電車に空席が見つからなかったので、ホームの向かい側で既に待っている“当駅始発”の電車に乗ったのだ。後から来て先に行く“いつもの電車”も、この日乗った“当駅始発”の電車も、青梅線から中央線直通の東京行きである。
ところが、途中から徐行運転になって、どうも様子がおかしい。
車内放送では、国分寺駅の近くで火災が発生したらしいが、よく聞き取れない。
電車は西国分寺駅に着いて、しばらく停まったまま待たされる。車内でしばらく待たされた後、車内放送で何やら説明があって、車内から出される。
ホームから階段、階段の上、改札の内も外もヒト、ひと、人でぎっしり詰まっていて、中々ホームから出られない。
身動きできないから、流れに任せて少しずつ歩くしかない。自分の意思とは無関係に、いつの間にか武蔵野線のホームに着いていた。結果的にこの線の電車に乗っていればよかったのだが、来た電車には満杯で乗れない。
まだせっぱつまった状態ではなかったが、この先何が起きるか分からないから、こういう時はまずトイレを済ますことが大事だ。駅の出口に向かってトイレを探す。やっと見つけたが、トイレの外まで長蛇の列で、とても待つ気になれない。ともかく駅から出ることにした。でも、改札口はすぐそこ見えているのだが、外から入ろうとする人たちもいっぱいいて、改札口まで中々進まない。
やっとの思いで駅から外に出て、トイレを探すも見つからない。ロッテリアのようなお店は満席で入れない。少しずつやばくなってきた。
ここで意を決して会社に電話して休むことを告げる。
再度駅に戻って、改札を通る。改札の中は相変わらず満杯で、トイレにはやっぱり長蛇の列。こんなところに並ぶ気にはなれない。
中央線の下り線ホームに入って、立川方面の電車を待つ。ところが、いつまで待っても電車が来ない。やがて放送が聞こえて、中央線は上・下線ともに不通であるという。ウーン、やれやれ。(^_^;)
さてさて、こうなっては武蔵野線に乗って、府中本町から南武線で立川に向かうしかない。
ところが、武蔵野線ホームは入場規制でしばらく待たされる。いよいよ迫ってきた。大も小も...。
やっと動き出したが、中々進まない。まだ階段で身動きできない状態のとき、ホームに電車が入ってきたが、とても乗れない。階段の途中で電車を見送った。かなり危うくなってきた。(-_-;)
やっとの思いでホームにたどり着いて、危ういのを必死で堪えながら次の電車を待つ。やっと電車が来た! 超満員の電車に乗って、終点の府中本町駅で降りて一目散にトイレへ。というわけにはいかず、ここでも大渋滞。のろノロ進んで、やっとトイレまで来たが、ここでも“大”を待つ人が10人以上は並んでいた。でも、もう待つしかない。脂汗を流し、身をよじりながら、前も後ろもひたすら堪える。やっと順番がきた!

いやあ、大変な一日だったなあ。(-。-)y-゜゜゜