独り言

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20 投稿日:2020/05/11
前と先

奄美の辺りから、梅雨が始まっているようだが、こちらの今日は、やたらに暑くなっている。
ここ青梅市では、都心より暑くなって、30°を超えたらしい。

さて、今日を起点に話すとき、一日前の日のことを’きのう’とか‘昨日’とか言う。
しかし、一つ前の週のことは‘先週’と言い、‘昨週’とは言わないし、一つ前の月のことも‘先月’と言い、‘昨月’とは言わない。また、大相撲の一つ前の場所のことも‘先場所’と言う。

ところが、一つ前の年のことは、‘去年’とか‘昨年’とか言い、‘先年’とは言わない。

一方、‘先日’という言葉は普通に使われるが、決して‘昨日’のことではない。‘昨日’より少し前のある一日のこととして使われているようだ。‘先週’は一つ前の週のことで、‘先月’は一つ前の月のことであるが、‘先日’は一つ前の日のことではないのである。

‘去年’は一つ前の年のことだが、‘去る年’と言うと、意味がまるで違うことになりそうだだから、ややこしい。

段々、ややこしくなってきたから、目先を変えよう。
「先の大戦では、.....」などと言うとき、‘先’は時系列では‘前’のことになる。
ところが、「日本はこの先どうなるのか」と言うときの、‘先’は時系列では‘後’のことになる。

ますます、ややこしくなってきたかな。
さてさて、日本語とは、中々に使い方が難しく、実にややこしい。

19 投稿日:2020/05/09
富士芝桜まつり

右の資料は、2008年3月のものだが、これを見て、この年の6月に現地に向かったことがあった。

ところが、このとき、二つの大きな錯覚をしていた。
錯覚の一つは、場所が本栖湖畔と勝手に思い込んでいたことである。
そしてもう一つの錯覚は、何故か芝桜がまだまだ見頃が続いているものと思い込んでいたことである。

こんな錯覚をしたまま本栖湖まで行ったのだが、結果、芝桜は本栖湖畔ではなく、国道139号をもう少し先に進んだところの、「富士本栖湖リゾート」という別の場所だったうえに、ここの芝桜は、もう終わっていたとのことだった。

という訳で、この日は芝桜の場所には行かず、本栖湖畔を歩いて一周したのだった。

上のようないきさつがあった後、今まで、この場所へは行かないままになっている。
そろそろ行きたいなと思っていたのだが、コロナ禍とあっては、行っても、追い返されそうだ。

来年に期待しよう。
18 投稿日:2020/05/07
「冬」の言い方

今年の冬は明らかに暖冬だったが、4月は例年より少し寒かったようだ。
ところが、5月に入って、何日か夏日だったりで、冷房を使った日もあったのだが、昨日は少々寒く、暖房を使ってしまった。

さて、冬の話をしよう。
冬を月で決めると、12月、1月、2月と考えるのが最も常識的だろうかと思う。
このように、冬は年を跨いでいるのだが、年を跨いだ一連の一つの冬を表現するのに困ることがよくある。

例えば、冬が終わって3月も半ばを過ぎて、そろそろ桜が待ち遠しい季節になったとしよう。このとき、昨年暮の12月から今年の2月までの一連の冬をどう表現したらよいのだろうか。

「今年の冬は寒かったね」などと言うと、12月は除かれそうだし、
「去年の冬は・・・」と言えば、1月と2月は入らないだろう。
こんなとき、英語ならまとめて、「last winter」の一言で済むし、この後やってくる冬には「next winter」でよいのである。

日本語でも、こんな使い方が出来たらよいのに、と思うのだが、どうだろうか。
例えば、
 昨冬:昨年の12月からことしの2月までの過ぎた冬を一括して、こう呼ぶ。
 来冬:この先やってくる今年の12月から来年の2月までの冬を一括して、こう呼ぶ

こんな風に定義できないだろうか。
17 投稿日:2020/05/04
今夜と昨夜

一日を、朝、昼、夕、夜という四つの言葉で時刻を大まかに表すとして、一日24時間を4等分すると、次のようなことになるだろうか。
 朝:05時〜11時
 昼:11時〜17時
 夕:17時〜23時
 夜:23時〜05時

ちなみに、NHKのラジオ放送では、23時〜05時の時間帯(6時間)を「ラジオ深夜便」と称している。

さて、今朝、翌朝(或いは明朝)という言葉は使われるが、昨朝は聞かれない。
昼と夕は、このような使われ方はされない。
ところが夜は、今夜とか昨夜は使われそうだが、翌夜とは聞いたことがない。

このように、日本語には、不規則で、不都合なことが多々ある。

特に「夜」の場合は、日付の変更を挟むので、更にややこしいことになる。

NHKの「ラジオ深夜便」が終わる朝の5時が近づいて、
 −−−昨夜から今朝のここまで、○○がお伝えしました−−−
というような言い方をしていた。

夜の11時辺りから、日付が変わった後も、同じ夜が続いているはずなのに、この一つながりの夜を、一言でいい表す適当な言葉が見当たらないのである。

英語なら、夜が過ぎてしまえば、直近の夜のことを、日付変更前からを一括して、「last night」で言い表すことができるし、これから訪れる夜は、「next night」でよく、実に都合よくできている。

さて、「今夜」と「昨夜」は、どういう使われ方になっているのだろうか。

今夜
 今夜は寒いなあ→今現在が夜で、今の夜のことを言っている
 今夜は冷えそう→これから先に訪れる今日の夜のことを言っている

昨夜
 ラジオやテレビの放送などでは使われているが、「昨日の夜」という意味で使われているようで、日付が変わると、「未明」という言葉が使われているようだ。

日本語の言葉の定義は、どうにも、曖昧のことが多いように思われる。
16 投稿日:2020/04/23
速川(そくかわ)公園

青梅市立河辺小学校の隣に、「速川公園」という名の普通の公園がある。

散歩の途中に、時々通りかかることがある程度で、この公園について、何かを取り上げるほどのネタもないのだが、この公園の名前の呼び方が気になったのである。

この公園の名前の字を見た時、恐らく、10人中10人が「はやかわ」と読むのではないだろうか。
ところが、よく見ると、漢字の上に、ひらがなで「そくかわ」とルビが書かれていたのである。

何故このように呼ぶようになったのか、分からないままだが、少々気になる。
15 投稿日:2020/04/22
ジャップは最悪の裏切り者

あらゆる裏切り者の中でも、ジャップは最悪だ

ニクソン大統領〜フォード大統領の米国政権中枢にあって、米中和解、ベトナム戦争終結などに道筋をつけた功績が評価され、ノーベル平和賞を受章したキッシンジャーだが、上の言葉は、日中国交正常化を図るための、田中首相の訪中計画を知って、この人が発したものである。

この新聞記事は10数年も前のものだが、これを見るたびに不愉快な思いを禁じ得ない。
同盟国である日本の頭越しに、中国との間で秘密裡に外交交渉をやって、日本が大恥をかかせられたことを、我々日本人は、決して、忘れてはいない。

 リメンバー ザ ニックキッシン!


(右は東京新聞2006年5月27日朝刊より)
14 投稿日:2020/04/13
青梅市民憲章

最寄りのわかぐさ公園に入れば、必ず目にしている時計台なのだが、近くに何十年も住んでいながら、これを深く見入ったことはなかった。

よく見ると、台座部分の正面に青梅市民憲章が刻み込まれており、その裏には、

 東京青梅ロータリークラブ
 創立二十周年記念
 昭和五十六年十一月建立

と書かれていた。

昭和56年11月が、東京青梅ロータリークラブの創立20周年にあたり、これを記念して、この場所に時計台が建立されたもののようである。

この時計台も、そろそろ40歳に近いかな。
随分古くなっているが、この写真を撮影した時刻が13:00となっていたから、この時計も、ほぼ正しく時刻を刻んでいるようだ。

以下は、青梅市のホームページから引用した青梅市民憲章の全文である。

時計台の正面に刻まれていた文章は、これの後段の1〜5の部分である。

青梅市民憲章

             昭和51年11月1日
             市制施行25周年記念制定

  小鳥が遊ぶ
      緑深い野山
  清流が岩をかみ
      まちをつらぬく
  澄みきった空
      黒い豊かな大地
  遠い祖先からうけついだ
      歴史と文化がいきづくまち
  それが
  わたしたちの青梅
そこに住む 市民みんなのしあわせと 活気にみちた郷土をきずくために
1 木や花をたいせつにし 美しいまちをつくろう
2 ともに学びあい 心やからだをきたえよう
3 明るい家庭をつくり 若い力を育てよう
4 よく働き 豊かなくらしをともにしよう
5 協力し助けあい 住みよいまちにしよう
13 投稿日:2020/04/07
もう少し花見

無観客開花」のまま終わりそうな今年の桜だが、このままだと、ツツジも危ないかな。

安倍首相から今日にも、緊急事態宣言が出されそうだし、ますます外出しにくくなってくるので、昔の写真でも引っ張り出して、眺めることにしよう。

1枚目:2004年4月3日、福生市多摩川の堤防にて。
2枚目:2003年4月4日、霞川下流部にて。

12 投稿日:2020/04/03
桜が泣いている

昨日、久しぶりの好天の中、羽村の堰の桜の様子を眺めに行った。

1枚目の写真:2007年4月7日撮影
2枚目の写真:2011年4月11日撮影(東日本大震災直後)
3枚目の写真:昨日撮影(新型コロナウイルスの感染拡大)

1枚目の写真が、何事も起きていない例年の姿で、出店がいっぱい並び、沿道が観光客でいっぱいになっている。

今年は残念ながら、シートを敷いて座っている人は一人もなく、歩いている人をたまに見かける程度だった。
多くの人たちに見てもらおうと、一生懸命に咲いてくれているのに、これでは、桜が泣いている。

それにしても、この日は風が強かった。
自転車で出かけたのだが、特に帰りは、上り坂の上に、向かい風に煽られて、随分と体力を消耗した。

11 投稿日:2020/03/26
昭和記念公園

新型コロナウイルスの感染がジワリ、じわりと不気味な広がりを見せる中、昨日、昭和記念公園を散策した。

例によって砂川口から入り、こもれびの丘→花の丘→桜の園→渓流広場→もみじ橋→花木園→ふれあい橋→さざなみ広場→もみじ橋と歩き、砂川口まで戻った。

桜の様子を眺めることが第一の目的だったが、好天だったので、富士山への期待もあった。

先ずは、こもれびの丘の展望台から富士山をパチリ。(一枚目の写真)

みんなの原っぱの一画にある桜の園で、桜を愛でながら昼食休憩の後、残堀川沿いを歩いて、桜の様子をパチリ。(2枚目の写真)

桜は、全体的に5分咲きくらいだっただろうか。

10 投稿日:2020/03/18
春が来た!

昨日は、歩くのをやめて、サイクリングで身体を少し動かした。

羽村市動物公園に入り、園内を一通り歩いた後、瑞穂町にある松原中央公園に立ち寄り、公園内を少し歩いてから、帰路に就いた。

下の写真は、帰路の途中、青梅市新町にある細長い平松緑地の様子である。
濃い目のピンク色の桜が咲き始めているし、ハクモクレンも咲いていた。
もう春かな。
09 投稿日:2020/03/07
吉野梅郷

一昨日、強風が吹き荒れる中、輪紋ウイルスから再建中の吉野梅郷を訪ねた。

例によって、即清寺手前の駐車場に車を置いて、そこから、梅の公園までを歩いて往復した。

右の写真は、即清寺境内にあった梅である。
木は小さいが、そんなに新しくもなさそうだから、伐採されずに残ったものなのかな?
それとも、どこからか移されたものなのかな?

そして下の写真が、梅の公園の様子である。
新しい木が随分植えられているが、まだまだ小さい。
再建が始まって、既に5年は経っていると思うが、まだまだ遠い。
08 投稿日:2020/03/??
ダイヤモンドは炭素の結晶?

小生の昔の独り言である。
ダイヤモンドと炭素
DATE: 06/19/2008 03:23:13 PM

ダイヤモンドが実は炭素の結晶であることを知ったのは5年前くらいだったか、10年前くらいだったか、あるいはもう少し前だったかも知れないが、いずれにしてもそんなに大昔のことではない。
あるいは、学校で習ったのかも知れないが、全然覚えていないのだ。(^_^;)

それを知ったときは少々ビックリしたことを覚えている。
黒鉛や灰墨が炭素の結晶であることは、何となく認識していたが、地球上で最も硬い物質であり、かつ最も高価な宝飾品である、あのダイヤモンドが、これらと同素体であったとは、恥ずかしながら、それまで全く考えたこともなかったのである。
ダイヤモンドの4C(Carat、Clarity、Color、Cut)もしっかりメモしておこう。

それにしても、炭素とは、地球上に100以上もある元素の中にあって、実に特異な元素である。ダイヤモンドが炭素であることだけでも驚きだが、地球上に1000万種類以上もあると言われる、あらゆる有機化合物の中心的存在である。
燃料になっている石油や天然ガス(主にメタン)、或いは石炭だって、炭素化合物である。水や空気は我々が生きてゆく上でなくてはならないものであり、誰でも知っている常識である。
でもそれ以前に、我々人間、その他の動・植物、地球上のあらゆる生物の生体そのものが、炭素化合物なのだ。
炭素なしでは我々の生体そのものが存在し得ないのである。そればかりではない。フラーレンやカーボンナノチューブのような新たな炭素の同素体が発見されて、今後、炭素は極めて貴重な資源になろうとしている。

今世界では、二酸化炭素の温室効果による地球温暖化の問題が盛んに議論されているが、そんなことより、貴重な資源としての有限の炭素が、二酸化炭素の形で大気中に大量に放出されて、回収不能となっていることの方がより重大な問題ではないかと思えるのだが、...。

(参照資料:東京新聞6月18日朝刊)
07 投稿日:2020/03/>03
アマゾン川が世界最長?(昔の独り言)

小生の昔の独り言である。
2008年7月のブログ投稿記事で、この時点で、アマゾン川が世界最長になっていたようだが、今でも変わっていないようである。
アマゾン川が世界最長?
DATE: 07/04/2008 09:44:15 PM

ブラジルの国立宇宙研究所(INPE)の発表によれば、アマゾン川がアフリカ東部のナイル川を抜いて世界最長であることを確認できたという。

これまで、アマゾン川の長さは約6516kmとされていて、約6650kmとされるナイル川にわずかに及ばなかったが、今回の発表で約6992kmとなって、見事(?)一位の座を勝ち取ったことになる。
もっとも、同じ方法で人工衛星から撮影した画像などを解析した結果、ナイル川も約6852キロだったらしい。

さて、今回の発表はブラジル側のものであり、ブラジル贔屓の結果と言えなくもない。
どちらも、上流部はかなり複雑と思われるので、キチンと測量をしない限り、本当のところは分からないのではないだろうか。

それにしても、どちらも巨大である。
日本の最長が信濃川の367km(千曲川の214km含む)だから、どちらの川も、これの20倍近い長さだ。想像もつかない。

小生はかつて、アマゾン川河口より1700km上流の都市、マナウスに行ったことがある。
これだけの上流にありながら、川幅は日本のどの川の河口よりもはるかに広く、じーっと眺めていても、どっちが上流なのか分からないほど流れが緩やかだった。
というか、風による波紋以外には、流紋も見えないくらいだった。

そんなわけで、アマゾン川が世界一なら、うれしい気もするが、ナイルも、このまま引き下がらないかも知れない。
06 投稿日:2020/02/29
梅と河津桜がほぼ満開!

昨日は少々冷え込んだが、最寄りのわかぐさ公園の梅と河津桜がほぼ満開になった。

さて、次は桜の番だが、気象予報士の予報では、暖冬の影響で、例年に比べて、かなり早く開花するらしい。

とは言え、新型コロナウイルスの感染がが終息してればいいのだが、そうでなければ、花見どころではないようなことになるかも知れない。

05 投稿日:2020/02/25
国営武蔵丘陵森林公園2

国営武蔵丘陵森林公園の続き。


植物園展示棟で暫し休憩した後、園内バスルートを南へ向けてひたすら歩く。

渓流広場→記念広場→やまゆりの小路を横目に見ながら歩き続け、中央橋を渡り、疎林地帯を過ぎると、間もなく野草コースへの北入り口が見えてくる。

上の写真は、野草コースで出会った、キクザキイチゲとフクジュソウである。

野草コースを歩いた後、再び園内バスルートに戻り、中央口に向かって戻る。

下の写真は、中央口の広場にある噴水の池だが、いつの間にか、海賊船が無くなって、空っぽになっていた。
このままになるのか、海賊船を戻すのか、別のものを置くのか、楽しみに待ちたい。

04 投稿日:2020/02/24
国営武蔵丘陵森林公園1

昨日、埼玉県にある国営武蔵丘陵森林公園を訪れた。

圏央道青梅インターから入り、関越道東松山インターで降り、中央口から公園に入場した。

先ずは、中央口から、針葉樹園→水生植物の池→彫刻広場→植物園展示棟へと歩いた。

右の写真は、歩いている途中で目に留まった、シクラメン(原種)である。
下の2枚は、クロッカスとユキワリソウである。

植物園展示棟に着いたところで、ここの庭園で昼食休憩。

03 投稿日??
一番黒い物質?

2008年、米国レンセラー工科大とライス大の研究チームが、人口で最も黒い物質を開発したことを、米科学誌ナノ・レターズに発表した。併せて、ギネスワールドレコーズ(旧ギネスブック)にも申請した。
この物質は、筒状炭素分子、カーボンナノチューブ(CNT)を特殊な方法で配列させた薄膜で、光の全反射率はわずか 0.045%である。

2014年、英国 Surrey NanoSystems 社が 反射率 0.036%のベンタブラックを開発。

2020年、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)は、これまで最も黒い物質として知られていた「ベンタブラック」よりもさらに黒い物質を発見したと発表した。光の吸収率は少なくとも99.995%。

小生が一番黒い物質のニュースに接したのは、2008年が初めてで、この時の内容をメモに残していた。
その後、ニュースを追いかけることもなく、そのままになっていたのだが、・・・

最近になって、このメモを見たことがきっかけとなって、ネットで少し調べてみたところ、「一番黒い物質」への探求は、まだまだ終わっていなかったのである。
何れの場合も、筒状炭素分子であるカーボンナノチューブが素材として利用されている点では共通している。

下の写真は、下記サイトから入手したものである。
  Ocean Photonics

表面を凸凹にしたアルミフォイルの中央部分に、反射率 0.036%のベンタブラックをコーティングしたものであるが、コーティング部分は、凸凹が全く認識できない。
光を全部吸収する(全く反射しない)ということは、こういうことになる、ということなのだ。

02 投稿日:2020/02/21
富士山の入山料を強制徴収

世界遺産の富士山について、静岡・山梨両県と市町では、登山道の整備・清掃、案内板の設置など、富士山の維持管理費として約8億円を計上しているという。

これに対して、現在は、5合目から先に入る人から、一人1000円の「保全協力金」を任意に集めているようだが、協力率は50〜60%で、上の維持管理費に対しては19%にしかならないという。

上のような経緯から、「富士山世界遺産協議会」の下部委員会で、入山料を強制徴収する方向で骨子案がまとめられたという。

当然のことと思う。

 富士山は 遠くにありて 思うもの

盗作かな?(^^;)

(東京新聞2月18日朝刊より)
01 投稿日:2020/02/20
春が近いかな?

下の写真は、2月14日の、最寄りのわかぐさ公園の様子である。
梅と河津桜が、いよいよ咲き始めた。
まだまだ、大部分は蕾のままで、例によって、目立ちたがり屋(?)が、早咲きしている程度だが、この先、どんどん、開花が進むことだろう。

春近し、だろうか?

昨年の開花時期も、似たようなものだったと思う。