何でも

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40 投稿日:2020/06/07
西武鉄道の新型特急Laview

西武鉄道の新型特急「Laview」が、ブルーリボン賞に選ばれたらしい。
まだ乗っていないが、中々、いい姿をしている。

緊急事態宣言が全面解除されたとはいえ、まだまだ都県を跨る移動は憚られる状況だから、この新型特急に乗りたくても、行き先がない。
これに乗るのは、もう少し先になるだろう。

(東京新聞6月6日夕刊より)
39 投稿日:2020/05/29
昔は一日が短かった?

地球の自転速度は少しずつ遅くなっているらしい。

一日の長さは、遡ること七千万年前には23時間半、更に遡って14億年前には18時間だったと推定されているそうな。

逆に言えば、長生きすれば、これから先の一日は、ゆったり過ごせるのかも知れないなあ。"(-""-)"

(右は東京新聞5月28日夕刊より)
38 投稿日:2020/05/28
自転車に父乗せ1200キロ!

今日の東京新聞朝刊に、右のような記事が掲載されていた。
何とも逞しい、親思いの娘さんである。

親が子を愛し、子が親を慕う。
残念なことだが、この当たり前の姿が、日本では少し薄れつつあるように感じられる。
37 投稿日:2020/05/13
一人トリプルプレー

2008年5月に、メジャー市場14度目の一人トリプルプレイが生まれた。

無死一、二塁の場面で、二遊間のライナーを二塁手が捕球。
そのまま二塁ベースを踏んで、二塁走者をアウトに。
続いて、一塁走者にタッチ。

かなり珍しい記録だが、この時点で、日本でも過去に一度だけあったらしい。
(右の資料参照、東京スポーツ2008年5月15日号より)

このようなプレーが成立するためには、フライまたはライナーの打球を野手が捕球してアウト一つをとった後、自分が塁に戻るランナーと進塁してくるランナーの両者をアウトにしなければならないので、外野手は論外として、捕手や投手にも無理だろうし、一塁手や三塁手にも難しそうだ
結局、二塁手か遊撃手の2人だけに可能性があるということになりそうだ。上記のメジャーでは二塁手だったし、日本のたった一人の記録も二塁手らしいから、二塁手が最も多いのかな。

それにしても、かなり珍しい記録である。
36 投稿日:2020/05/10
七つ葉のクローバー?

右の写真は、京都新聞配信の記事をネット(Yahoo!)で見たものだが、びっくりした記憶がある。
小生は、四つ葉は偶に見たことがあるが、自分で見つけたことは一度もない。
まして、七つ葉なんて、信じられない。

この記事の内容を記録していたので、以下に記しておこう。
・・・4月25日京都新聞より・・・

大津市の小学1年の女児がこのほど、珍しい形の七つ葉のクローバーを見つけた。「四つ葉は聞くけど、七つはびっくり」と大喜びで、近所でも「ラッキーセブンだ」と話題を呼んでいる。
幸運を引き当てたのは大津市湖城が丘、東出友花ちゃん(6)。20日夕、祖母の憲子さん(60)と、近所の公園で「幸せを呼ぶ」と言われる四つ葉のクローバーを探していて見つけた。
押し葉にしてお守りにする予定で、友花ちゃんは「たくさん葉があってびっくり。うれしい」と喜んでいる。京都府立植物園によると、クローバーは三つ葉が基本で、突然変異でも三の倍数になるケースが多い。松谷茂園長は「七つ葉は聞いたことがなく、かなり珍しい」と話している。
35 投稿日:2020/04/29
マスクの転売

大型連休に突入してしまったが、誰もかれもが、身動きができない。
こんなことは、初めてである。

さて、右の写真は、大阪の某居酒屋の店頭の様子だが、こんな形で、マスクの転売が、あちらこちらで見られるようになってきたらしい。

ぼろ儲けを企んで買い占めた人たちが、国の転売禁止措置の網をかいくぐって、色んな所に卸しているのだろう。

値段は少し高いが、元々の値段に比べて、何倍もというほどでもない。
この程度の値段なら、まだまだ、買う人も多いのではないだろうか。
シャープなど他の有力企業がマスクの大量生産に乗り出しているから、買い占めた人たちにも、焦りが生まれているのかも知れない。


(右は東京新聞4月28日夕刊より)
34 投稿日:2020/04/28
高速道路の逆走

一般道では逆走している場面に、何度か出会ったことがあるが、高速道路では見たことがない。

なのに、高速道路での逆走のニュースを時々見かける。
一般道との出入りが強く制限されている高速道路で、どうやって、逆走ができるのか、不思議に思っていた。

逆走を始める場所は、インターチェンジとジャンクションが約50%で、侵入ミスが多く、逆走していることに気づかないことが多いようだ。何となく分からないでもない。

が、続いて多いのが、本線でのUターン逆走だとは驚く。
行き先の間違いに気づいてのことらしいが、その後は、確信犯である。小生には、そんな勇気はない。

(JAFMate5月号より)
33 投稿日:2020/04/21
ウイルスの増殖

前日のウイルスの続き。

ウイルスは、たんぱく質の殻と、この中に収まっている核酸という、実に単純な構造で、自己増殖できる能力を持たないから、生物とは言えないのに、何故、脅威となり得るのだろうか。

右の絵は、コロナウイルスが気道細胞へ感染し、増殖する仕組みを説明したものだが、素人にはさっぱり分からない。

さっぱり分からないが、我々の身体の細胞がウイルスを受け入れてしまって、宿主となり、ウイルスのRNAに組み込まれている遺伝子情報を勝手に読み取って、ウイルスのクローンをどんどん増殖してしまっているようなのだ。

どうやら、ウイルスが悪さをしているというより、宿主となった我々の身体の細胞が何か勘違いをして、ウイルスのクローンをどんどん増やし、自らのクローンを作ることを忘れてしまっているらしいのだ。
結果、我々の身体の組織が段々壊れてゆく、ということに、なるのだろうか。本当かな?

(資料は東京新聞4月18日朝刊より)
32 投稿日:2020/04/20
ウイルスとは?

新型コロナウイルスが世界中に蔓延して、大変な脅威となっている。
テレビをつけても、ラジオをつけても、真っ先に流れてくるのが、「新型コロナウイルス」の言葉である。
一日に何十回、この言葉を聞かされていることか、・・・

この際だから、ウイルスについて、さわりだけでも、勉強しておこう。

下の表は、細菌とウイルスについて、主な項目を比較したものである。

細菌が単細胞生物であって、自らのクローンを自己増殖するのに対して、ウイルスは、たんぱく質の殻と、この中に収まっている核酸(デュオキシリボ核酸DNAか、リボ核酸RNA)という、実に単純な構造で、自己増殖できる能力を持たない。

そんな訳だから、ウイルスは、生物とは言えないし、人間に悪さをすることなど、できるはずもないのだが、・・・

なのに何故、ウイルスが脅威となり得るのか、もう少し勉強が必要のようだ。

(東京新聞4月18日朝刊より)
31 投稿日:2020/04/19
毛皮は着たくない

人間のやることは、実に野蛮である。
これは毛皮の例だが、毛皮だけではないだろう。


(東京新聞2007年1月17日朝刊より)
30 投稿日:2020/04/18
荒川区に荒川が流れていない?

東京都荒川区に荒川が流れていない。
なのに、何故、荒川区なのか。

下の資料から、歴史を整理してみよう。

1910年(明治43年):荒川放水路の建設が決定
1930年(昭和5年):荒川放水路(現在の荒川)が完成
1924年(大正13年):岩淵水門が完成
1930年(昭和5年):全行程が終了
1932年(昭和7年):荒川区が誕生
1965年(昭和40年):河川法の施行により、荒川放水路が荒川、旧荒川が隅田川に

要するに、荒川区が誕生した時点では、区内を流れている現在の隅田川が、まだ荒川と呼ばれていた、ということなのだ。

(東京スポーツ2007年11月12日号より)
29 投稿日:2020/04/17
冷や麦とそうめんの違い

日本農林規格JAS(Japanese Agricultural Standards)では、

 直径1.3ミリ未満を「そうめん」
 直径1.3〜1.7ミリを「冷や麦」

と表示するよう定めているらしいが、歴史的には元来、製法や食い方などに違いがあったようだ。


(右は東京スポーツ2007年8月3日号より)
28 投稿日:2020/04/14
考えるキリン?

ここは、2006年12月10日の羽村市動物公園である。
今回は、キリンを取り上げよう。

キリンは、首がやたらに長いが、顔だってかなり長い。
さて、この長い顔を柵の外に出すのは、結構大変のようにも思えるが、・・・

顔を少し斜めに傾けて〜、(1枚目)
・・・と、出せたー!(2枚目)

キリン君、考えているのね〜。(^_-)-☆
ボク、「考えるキリン」なのだ〜。"(-""-)"

27 投稿日:2020/04/12
坊ちゃん列車

4月9日の東京新聞夕刊に、松山市街を走る
 「坊ちゃん列車
が紹介されていた。

松山市では、今でも路面電車が市街を走っているし、これと並行して、可愛い顔をした「坊ちゃん列車」なるものが走っていて、人気になっているらしい。

松山市へは、ずい分前に、仕事の出張で、何度か行ったことがあるのだが、いつも車で移動していたので、路面電車とか、坊ちゃん列車なるものは、乗ったことはなかったし、見たこともなかった。

いつか、乗ってみたいが、無理かな?

26 投稿日:2020/04/10
スーパームーン

安倍首相が緊急事態宣言を発令した一昨日(4月8日)、おりしもその日は、満月が大きく見える、
 「スーパームーン
が観測されたのだった。

まさか、この日に合わせて、宣言を出したわけでもあるまいが、これも何かの因縁か?

神様、仏様、お月様、
 どうか、コロナ大魔神様のお怒りを、お鎮め下されー。

こんな風に、お祈りするしかないのかな?

残念ながら、小生は「スーパームーン」を見逃してしまった。
右の写真を眺めながら、お祈りすることにしよう。


(東京新聞4月9日朝刊より)
25 投稿日:2020/04/09
アライグマが壁登り?

緊急事態宣言から2日目。
効果が現れるのは、まだまだ先のことだが、一日も早く収まって欲しいと願うしかない。

こんな時だから、昔の貯めておいた資料を掘り出して、お笑いを、・・・

あの可愛いアライグマに、壁登りの芸当があったなんて、驚きだ!


(右の資料は東京スポーツ2006年9月23日号より)
24 投稿日:2020/04/08
トナカイのツノ

昨日ついに、安倍首相から、緊急事態宣言が発令された。
既に、3密(密閉、密集、密接)を避けるよう、行動自粛の要請が強く出されていたので、これまでと急に変わることはないのだが、気の引き締まる思いが、より強くなったことは確かだ。

さて、今日は動物園に行った気分になって、まずトナカイのツノについて勉強しよう。

トナカイはシカの仲間で、シカの仲間は普通、オスにだけツノがあるのだが、トナカイはオスにもメスにもツノがあるらしい。

そして、そのツノは毎年、春に生えて、冬に落ちているのだそうだ。

下の写真は、2006年12月10日、羽村市動物公園内で撮影したものだが、ツノはまだ残っていた。この日の少し後に、落ちたのだろうか?

23 投稿日:2020/04/06
牛枠の構造

桜は散りかかっているが、朝・晩はまだ寒い。

さて、過日(4月2日)取り上げた、かつて川を守るために用いられていた「牛枠」について、その構造を説明する図を追加しておこう。

この絵は、2007年4月7日に撮影したものだが、この時点では、現地の河原に、実物の牛枠が幾つか並べて置かれていたのだが、今月の2日に赴いた際には、見当たらなかった。昨年の台風で流されてしまったのかな?

22 投稿日:2020/04/04
アベノマスク?

 「アベノマスク
とは、恐れ入った見事な(?)ネーミングである。

安倍首相が各世帯にマスクを2枚ずつ配布することを表明したのだが、評判はあまりよろしくないようだ。
21 投稿日:2020/04/02
牛枠?

ようやく、空が晴れてきた。

さて、羽村市を流れる多摩川の河原に、こんなもの(写真)が設置してあった。

現地に置いてあった説明板には、以下のような文章が書かれていた。
牛枠」とは、昔の人が編み出した、川を守るためのツールであったらしい。
牛枠(川倉水制)
 昔の人たちは、祖先から受け継いだ知恵と自らの経験
とに基づき、身近な素材を生かし自然と対話しながら、川
を治めてきました。そうした治水の技術のひとつが、水の
勢いを弱め、堤防が壊れるのを防ぐ「川倉」です。かたち
が馬の背中に似ているところから「川鞍(かわくら)」と
名づけられ、のちに「川倉」と呼ぶようになったこの仕組み
には、さまざまな種類がありますが、最も一般的なものは
「牛枠(うしわく)」と言われています。
 「牛枠」は、堤防に植えた河畔材を切り出し組み立てます。
木材だけでは水中で浮き上がるため、水の勢いに負けない
よう、川床の玉石をつめた蛇籠で固定します。堤防を強化
する林が同時に治水の材料を提供する、優れた知恵による
ものです。
 かつて「牛枠」のほかにも、「聖牛(せいぎゅう)」・「笈牛
(おいうし)」・「鳥脚(とりあし)」などの「川倉」があり、あち
こちの川で働いていました。しかし今日では、ほとんどその
姿を見ることができなくなっています。
(2007年4月7日撮影)
20 投稿日:2020/04/01
武甲山と芝桜


今日から4月である。
桜も、満開である。

なのだが、まだ少し寒いし、昨日も今日も、空はぐずついている。
その上、新型コロナウイルスは、一向に収まりそうにない。

そんな訳だから、昔の写真でも眺めて、どっかへ行った気分になろう。

上の写真は、2005年4月29日に訪れた秩父の「羊山公園」である。

19 投稿日:2020/03/31
赤門?

羽村市郷土博物館に、「赤門」があった。

もともとは、三ヶ島(現在の埼玉県所沢市)にあったものを、「大菩薩峠」の作者、中里介山が譲り受け、現在の羽村市郷土博物館のある場所に移築したものであるらしい。

後に、「中里介山記念館」として残され、更に、遺族が羽村市に寄贈して、現在に至っているようだ。

(2007年4月7日撮影)
18 投稿日:2020/03/30
ソデ群落とマント群落?

ソデ群落マント群落

林の外周部には、このように呼ばれる部分があって、林を日光やら風などから守っているらしい。
このようにして、自然は、自然を、自然に守っているのだろうか。

下の写真は、2006年7月22日に、国営武蔵丘陵森林公園にて撮影したものである。

17 投稿日:2020/03/29
藤の大滝

朝から雪やらみぞれやらが降っている。
冬将軍殿も、素直には諦められないらしい。
往生際が悪いぞ!

さて、ビルの壁にへばりつくようにして、威張っている大きな藤の木。

ここは東京都荒川区東日暮里である。
都会のど真ん中で、こんな見事な藤が見られるなんて、信じがたい。

この藤の木、地元住民からは、
 「藤の大滝
と呼ばれて、親しまれているそうだ。
一時は伐採の危機があったらしいのだが、この時から10数年が経った今でも、元気で頑張っているらしい。

今年も、もう少し経てば、見事な花を咲かせてくれることだろう。
新型コロナウイルスの感染が、それまでに、収まってくれていれば、いいのだが、・・・

(東京新聞2007年4月30日朝刊より)
16 投稿日:2020/03/28
外気温と車内温度

外気温と車内温度の推移について、かつてJafが実験を行い、その結果が「Jafmate」に掲載された。

TEST1 車を駐車場に1日置いたままの状態での、車内温度の推移
TEST2 車内温度を昼過ぎまで25度に調節しておいて、エアコンをOFFにした後の車内温度の推移

どちらも、車内温度は、最高50度以上になっていた。
自由に動くことができない幼児を車内に残したままにすることが、いかに危険であることか、上の結果からもよく分かる。

(JafMate2007年3月号より)
15 投稿日:2020/03/24
晴海フラッグ?

東京オリンピックの選手村が、オリンピックが終わった後に、マンションや商業施設、学校などが建設され、新しい街に生まれ変わることになっていて、この新しく生まれ変わる街のことを、
 「晴海フラッグ
と呼んでいるらしい。

ところが、新型コロナウイルスの感染が世界中に広がる中、オリンピックが延期される可能性が現実味を帯びてきてきている。
もし、本当に延期されることになったら、大きな混乱が起きるかも知れない。

(東京新聞3月23日朝刊より)
14 投稿日:2020/03/22
総合体育館前の胸像

総合体育館へは、何度も足を運んでいて、その都度、写真の胸像を見ているのだが、この人のことは、全然知らないままだった。

この胸像の裏に、下記のような内容の文章が刻まれていた。

これによると、この人、故内田勝藏翁は、奥多摩渓谷駅伝や青梅報知マラソンを開設した人で、市や都、国から数々の賞を受けた偉大な人だったようだ。

故内田勝藏翁は明治四十一年此の地に生まれ齢六十四才
にて永眠まで幾多の要職を歴任してその功績は多大である
ことに青梅陸上競技協会を設立し 昭和十一年 第一回
奥多摩渓谷駅伝競走大会開設 昭和四十二年青梅報知
マラソン大会を企画実施 共に年々盛大なロードレースとなり
特に後段は国民の運動不足解消の警鐘となりその実を上げ
世界ロードレース界の頂点に発展セル原因は翁の熱意の賜
である しかも翁は野球 バレーボール其の他アマチュアスポーツ
の発展向上につとめ市民の健康づくりに貢献した 青梅市議
会議員として地方行政につくし 市の自治功労賞を受け
都の体育功労賞 秩父宮賞 勲六等単光旭日章等を授与
表彰されしは翁の資質温厚実直にして責任感強く 実行力
と卓越せる指導力の賜である
ここに翁の生来念願である總合体育館建設に際し胸像
を建てその功業を後世に伝えるものである
  昭和五十六年二月十五日
   制作  尾形 喜代治
   題字  青梅市陸上競技協会長
         高橋 理勝
13 投稿日:2020/03/21
サトザクラ

昨日、新町にある細長い公園の「平松緑地」を、桜の様子を眺めながら、のんびり歩いた。
結構咲いていたが、まだ蕾も多く残っているから、4分か5分咲きくらいだろうか。

この桜、「サトザクラ」という名前らしい。
ソメイヨシノより開花期が遅いと書いてあったが、この辺りでは毎年、ソメイヨシノより早く咲いている。

12 投稿日:2020/03/17
シドケ

昨日は家に閉じこもっていて気がつかなかったのだが、アラレが落ちてきたらしい。 今朝も寒かった。
が、どうやら、冬の寒さもここまでのようだ。
今日の日中から、気温が上がって、いよいよ春になりそうである。

さて、この時期になると、かつては、山菜採りに励んでいたものだが、近頃は、あまり採っていない。

下の写真は、「シドケ」である。
これが、中々に美味なのである。
杉の木が生える急斜面に密生していることが多く、これを採るには、結構な肉体労働を強いられる。

そのほか、イタドリ、せり、アザミ、ソデコなどなど、・・・

(写真は2005年3月撮影)
11 投稿日:2020/03/08
ブナの実

かつて山によく登っていた頃は、ブナの木に何度も出会っていたものだが、この木の実のことを想ったことがあっただろうか。
無意識で見ていたのかも知れないが、見た記憶は全然ない。(^_^;)

これが、なかなかに、美味しいものであるらしい。


(東京新聞2005年9月25日朝刊より)
10 投稿日:2020/03/14
ミツマタ

梅の花が咲く時期になると、あちらこちらで目にする花木である。

芽が3本ずつ出て、やがて三つ又(ミツマタ)になり、その三つ又が無数に広がる、不思議な生態である。

このミツマタの幹や枝の皮が、紙幣や株券などを作る和紙の原料になっているらしい。

この木の花を見ていると、何やら、黄金(こがね)色に見えてくる。

(東京新聞2005年3月13日朝刊より)
09 投稿日:2020/03/11
車を歩道に停めてはいけない

歩道に半分(または全部)を乗り上げて停めている車を、よく見かける。
普通の歩行者にとっても、少々迷惑だが、視覚障碍者にとっては、致命的に大迷惑なことである。

こういう停め方をしている人は、車道を狭くしないよう、細心の気配りをしているつもりなのだろうが、それより、歩行者に気を配るべきなのである。

(Jafmate2005年12月号より)
08 投稿日:2020/03/08
発泡水は身体にいいのかな?

小生は何故か、発泡水を殆ど飲まない。

下の記事に接して、身体にいいらしいと知っても、滅多に飲んでいないのである。

別に嫌いという訳でもないのだが、・・・

近頃は、少し歩いただけで、ふくらはぎから下がパンパンになって、歩くのが嫌になることが多くなっている。

こういうのにも、効くのかな?

(東京スポーツ2006年4月8日号より)
07 投稿日:2020/03/08
チームが無安打で勝利?

2008年6月28日のこと。

米国大リーグのドジャースvsエンゼルス戦で、ドジャースが無安打のまま、1−0で勝つという、かなり珍しい記録が生まれた。
近代野球としては、5例目であるらしい。

しかも、この試合で、日本から渡った斎藤投手が最後を締めて、セーブを記録している。
斎藤投手としては、生涯の誇るべき記録となっていることだろう。

ところで、日本の野球では、どうだろうか?

随分古い記録だが、1939年5月6日の阪急vs南海戦で、阪急が無安打のまま、2−1で勝ったという記録があるようだ。

(東京新聞2008年6月30日朝刊より)
06 投稿日:2020/03/06
着物は右前?

着物を着る場合、男女とも、右襟が自分の手前になるように着るのだが、これを「右前」と呼ぶらしい。

普段あまり使わない言葉だから、どうでもいいことだが、前を向いて、自分の身体から離れる方を「前」と言いたくなりそうな気もするが、・・・

ところで、洋服の場合は、どうなっているのかな?

男性の洋服は、右前のままであるのに対して、女性の場合は何故か、は左前になっている。
この記事を見るまで、小生は、このことを、知らなかったかも知れない。(^_^;)

(東京スポーツ2005年10月21日号より)
05 投稿日:2020/03/05
うるう秒?

右のようなスクラップが、パソコンに残っていた。
うるう秒」という概念があるらしい。

下は、“Wikipedia”に掲載されている解説文の抜粋である。
1日の長さLOD(Length of Day)の定義
地球の自転に基づく世界時は、太陽が朝に出て夕方に沈むといった、日常生活に関係する時間概念からは便利である。しかし、地球の自転の角速度、すなわち「1日の長さ(LOD:Length of Day)」は一定ではない。
ー中略ー
LODは長期的な傾向として100年間(正確にはユリウス世紀=36,525日)につき約1.4ミリ秒だけ長くなる。1967年は、暦表秒の基準であった1820年から約150年間が経過しており、この時点ですでに、LODは86,400.002秒(つまり2ミリ秒だけ長い))程度になってしまっていたのである。こういうわけで、国際原子時による秒の定義が1967年にスタートしてときには、1日の長さ(LOD)と86,400秒(国際原子時によるもの)との間には、すでに数ミリ秒の差が存在していたのである。
―後略―
04 投稿日:2020/03/01
お払い箱?

「お払い箱」、普段何気なく使っている言葉だが、語源があった。
そのルーツは、伊勢神宮にあったらしい。

(東京スポーツ2008年3月28日号より)
03 投稿日:2020/02/28
Virtual Water

考えてみれば、牛を育てるためには、かなりの量の水を使っているはずだ。

牛は水をよく飲むし、牧草を栽培するのにも水が必要であるし、牛舎を清潔に保つためにも水は欠かせない。これらを全部合せると、牛丼1杯分の牛肉で風呂10杯分の水が使われている、ということなのだろう。

このことは、牛肉に限らず、我々が日常口にしている食物全般に言えることだ。
食物に含まれている水分とは別に、その裏には、それを遥かに上回る量の水が使われている、ということである。

このような、目に見えない水のことを、
 “Virtual Water(仮想水)”
と呼ぶらしい。

ところで、話は少し逸れるが、Virtual(バーチャル)という英語に、“仮想”という日本語を使うことが多いが、原語とはかなりニュアンスが違うように感じられる。

元々 Virtual には、(表面には現れない)“実質的な”という意味があるので、“本物でない”というニュアンスが感じられる“仮想”という言葉が使われるのは、少々抵抗がある。

この場合の“Virtual Water”も、実際に使われた水(消費者には見えにくいが...)のことを意味しているのだから、やっぱり“仮想”という日本語は適当ではないと思うが...。

(参照資料:東京スポーツ2008年3月8日号より)
02 投稿日:2020/02/27
補殺と刺殺

野球の守備記録の中に、「補殺」とか「刺殺」という言葉があるが、どちらの言葉も、自分で使うことはないし、実況放送などで耳にすることも、殆どない。仲間内で、話題になることもない。

そんな訳だから、新聞記事などで、これらの言葉をたまに目にすることがあっても、深く考えずに、そのまま通り過ぎてしまっていることが多いのだろう。

ずい分昔のことになるが、これらの言葉について、漠然とだが、小生は次のようにイメージしていた時期があったように思う。

 補殺:例えば、フライを捕球してアウトにする(「捕殺」の字をイメージ?)。
 刺殺:例えば、ベースに送球してアウトにする(送球した人の記録?)。

正しくは、上とは真逆なのである。

例えばフライを捕球した時:捕球した野手に「刺殺」が記録され、「補殺」が記録される野手はいない。
例えば打球を処理して一塁へ送球した時:送球した野手に「補殺」が記録され、捕球した一塁手に「刺殺」が記録される。
例えば挟殺プレイの時:走者にタッチした野手に「刺殺」がつき、関わった野手全員に「補殺」がつく。

簡単な例を挙げると、上のようなことになるのだが、本来の意味と使っている漢字に違和感を覚える人は少なからずいるのではなかろうか。
01 投稿日:2020/02/17
ちゃんこ鍋の語源は?

昨日は青梅マラソンがあったのだが、一日中小雨模様で、早朝に自治会館周りの清掃に出かけただけで、家に引きこもったままだった。
澤穂希さんが来ていたのに、会わずじまいだった。残念。

さて、お相撲さんの毎日の食事に欠かせないちゃんこ鍋だが、ちゃんこ鍋の語源には、二通りの説があるらしい。

 @ 中国から長崎に伝わった「チャンクオ」と呼ばれる鍋を使って、力士たちが料理を作ったから。
 A ちゃん(親父さん=親方)と、こ(子供=弟子)が一緒に食べる料理だから。

さて、どちらだろう?
心情的には、Aを推したいが、@も、いかにも、もっともらしい感じがする。

(東京スポーツ2007年11月30日号より)