何でも

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30 投稿日:2020/02/16
ネコをかぶる?

(右は東京スポーツ2008年1月18日号より)

知っているのに、知らなかったふりをする。
こんな時に、「ネコをかぶる」という言葉を使うことがある。

昔は、稲の実(=米)をとった残りの「稲わら」は貴重な資源だった。
これで、綱とか、むしろ(敷物)とか、靴とか、着るもの(外套のようなもの)などを作っていたものである。

小生も子供の頃は、これらのものに、ずい分世話になった。特に、寒くて雪の多い冬には、有難かった記憶がある。

さて、「ネコをかぶる」の「ネコ」は、稲わらで作った「むしろ」のことを言うらしい。

知っていると都合が悪い(或いは隠したい)ような時に、「むしろ=ネコ」を被って知らないふりをする。
これが、「ネコをかぶる」の語源であるらしい。

さて今日は、自治会館周りを清掃することになっているのだが、青梅マラソンもあることだし、ネコを被ろうかな。
29 投稿日:2020/02/09
プロの作り碁で129手完?

プロの打った碁の中に、作り碁になって数えた碁で、129手完というのがあった。

2007年の「阿含・桐山杯第14期全日本早碁オープン戦」で、トーナメントを勝ち上がった黒番・趙治勲十段と白番・張栩桐山杯との一戦でのことだった。

下図がその終局図である。
プロの碁で、こんな終わり方は、かなり珍しいのではなかろうか。

我々アマの碁では、このような大味な終わり方をする碁をたまに見かけるが、プロの碁では見たことがない。


28 投稿日:2020/02/08
1試合に二つの珍記録?

2007年8月12日の日ハムvs西武の試合に起きた出来事だった。

8回表、2失点に抑えていた吉川投手が1死の後連続安打され、江尻に交代。
代わった江尻はわずか1球で併殺に仕留め、この回を無失点に切り抜けた。

ここまでは、取り立てて驚くことではない。

でも、まさか直後に、森本の決勝打(?)で劇的な逆転劇が待っていようとは、さすがに考えもしなかったのではないか。

日本ハムが2点をリードされた8回、同点に追いついてなお1死1・2塁、打者森本の場面。

日本ハムは積極的にダブルスチール、西武の捕手は3塁へ送球。
ところが、捕手・細川の送球は何と、森本のバットを直撃!

ボールは左翼線へ転がって、三塁ランナーは楽々ホームインして、貴重な勝ち越しの1点をもぎ取った。

森本の貴重な打点1と言いたいところだが、記録は当然ながら、重盗と相手捕手の珍プレーによる悪送球だけ。

でも、記憶に残る打点(?)になったに違いない。

結果、江尻はたった1球で勝利投手になった。
1球だけの勝利投手はこの時点で、プロ野球24人目、パリーグ11人目だが、日本ハムでは東映時代も含めて初めての記録だったらしい。
これも、珍記録といっていいだろう。

1球投げただけで勝利投手というのも、かなり珍しいことだが、それに以上に、捕手の送球が相手打者のバットに当たるなんて、滅多にあることではない。
このような滅多に見られない珍記録(または珍プレー)が、1試合に二つ飛び出すなんて、殆どないことではないだろうか。

(スポーツニッポン8月13日より)
27 投稿日:2020/02/07
県獣?

今朝の青梅市の最低気温は−7℃になっていた。昨日の朝より寒い!

さて、木、花、鳥については、県木、県花、県鳥という形で、各都道府県が制定しているのだが、県獣については、聞いたことがない。

ところが、次の11県では制定されていた。

 ・愛媛県:にっぽんかわうそ
 ・山形県・栃木県・山梨県・長野県・三重県:カモシカ
 ・宮城県・香川県:シカ
 ・富山県:日本カモシカ
 ・山口県:ホンシュウジカ
 ・長崎県:九州ジカ

不思議なことに、愛媛県のカワウソ以外は全てシカなのだ。

これは、2007年の時点での資料なのだが、ネットで調べてみたら、現在でも変わっていないようだ。

シカが増え過ぎて、あちこちの人里に出没して、悪さを続けているのに、制定した内容を変えていないのも、如何なものか。

(東京スポーツ2007年9月7日号より)

26 投稿日:2020/02/06
スイカジュース?

寒い! 上空に冷たい寒気団が来ているらしい。
‘NHKニュース防災’の予報では、昨日の時点では、最低気温が−5℃となっていたのだが、今日は−2℃に変わっていたから、それほどでもなかったのかな。それでも、やっぱり寒い!

さて、スイカの季節でもないが、日本ではスイカのジュースを見たことがない。
これほどジューシーな果物はないと思うのに、何故?
香港やタイでは、出店で売られ、人気になっているらしいのに、・・・

答えは下の資料にあるように、加熱殺菌をすると、不味くなってしまうから、ということらしい。
しかし、その場で作って出すなら、加熱処理は不要のはずで、結構、売れると思うのだが、・・・

小生がかつて、仕事の出張で中東方面に行った際、出店でオレンジジュースを注文したところ、店員がオレンジを丸ごとワシ掴みにして、ムギュッと絞って、コップいっぱいになったところで、差し出されたことがあった。
正しく、果汁100%のオレンジジュースだった。これが美味しくないわけがない。
スイカだって、このようにすれば、売れると思うのだが、日本人には馴染まないのかな。

(東京スポーツ2007年8月10日号より)
25 投稿日:2020/02/05
しばれフェスティバル

今日は最高気温が14℃まで上がるらしいから、日中はポカポカになりそうだが、明日と明後日は、また寒くなるらしい。

さて、「しばれる」という言葉は、北海道の方言とのことだが、小生が育った岩手県でも普通に使っていたような気がするが、・・・

「日本一寒い町」と言われる北海道陸別町で、かまくらやテントの中で、暖房器具がないまま、一夜を過ごすという、
 「しばれフェスティバル
が行われたのだそうだ。

これに参加した人には、認定証が渡されたらしいのだが、そんなもの要らない。
想像するだけでも、スバレルー!"(-""-)"

(東京新聞2月3日夕刊より)

24 投稿日:2020/01/25
スロースリップ?

太平洋プレートやフィリピン海プレートなどの海洋プレートが、日本海溝や内海トラフなどの海底に向けて、ゆっくり沈み込んでいることは、既によく知られているところだが、このような現象のことを、“スロースリップ”と呼んでいるのだろうか。

このようなスロースリップの動きを、15カ所に設置してある観測装置のうち、7カ所で実際に捉えられたということらしい。

この観測データを積み上げてゆけば、近い将来に予想されている南海トラフの巨大地震の解明に役立つのではなかろうか、ということが期待されている。

(NHK NEWS WEB より)
23 投稿日:2020/01/23
ヘンリー王子夫妻どうなる?

イギリスの王室から離脱することになったヘンリー王子・メーガン妃夫妻は、この先、イギリスとカナダの両国で暮らすことになるというが、多くの難題があるようだ。

特にカナダでは、費用の掛かる警備はどうするのか? 身分はどうするのか? といった問題に、まだ結論が出ていないようだ。

イギリス国内だって、同じことだろう。
王室の身分でない人に、今まで通りの警備をするのか? 身分は一般国民扱いにするのか?、税金は?

(東京新聞1月21日朝刊より)

22 投稿日:2020/01/22
ジダンの頭突き事件?

(写真は東京スポーツ2006年7月11日号)

随分古い話だが、未だに忘れられていない有名な事件のようだ。

フランスとイタリアの間で行なわれたサッカーW杯決勝は、1-1のままPK戦にもつれ込んだ末、イタリアの優勝となったが、もの凄い試合だった。

前半にフランスのジダンがPKで先制すると、その直後にイタリアのマテラッツィがヘディング(頭突き?)で同点弾。

この二人、延長に入って、何やら言葉を交わしていた。

離れ際、
マテラッツィ 「どうだ、俺の頭突きは凄いだろ?」
ジダン 「頭突きだと? 俺の頭突きの凄さを知らねーな。教えてやるぜ。」

こんなやり取りがあったかどうか知らないが、ジダンは頭突き一発でマテラッツィをKOしてしまった。

事の真相は、ジダンの後日談によれば、マテラッツィがジダンに、母の悪口など、絶対に許せない言葉を吐いたことが原因であったらしい。

こんな反則を犯して、即退場となったジダンだったが、それでもMVPをもらったのだから、結果オーライだったのかな。

ジダンは、サッカー選手を引退した後、プロレスラーになったら、よかったのでは?
いくらでも、好きなだけ頭突きができたのに。^_^;

21 投稿日:2020/01/21
宇宙天気予報?

(右の資料は、“NHKニュース・防災”より取得)

 “宇宙天気予報
というものがあるらしい。
まさか、「今日の火星は晴れ、金星は雨でしょう」などというものでは、なかろう。(^_^;)

日本の“情報通信研究機構”とタイの大学が共同で、タイ南部のチュンポン県に観測レーダーを設置し、電波障害の原因となる“プラズマバブル”と呼ばれる現象を観測するものらしく、その運用が開始されたという。

だから、どうなんだ?
プラズマバブルって何?
と問われても、さっぱり分からない。

20 投稿日:2020/01/19
地震が起きてしまったら

昨日は早朝から、小雪が降り、午後3時くらいまで続いただろうか。
雪が積もることはなかったのだが、一日中寒くて、家の中に閉じこもっていた。

さて、前回は、地震が起きる前の“備えの10か条”を取り上げたのだが、今回は、実際に地震が起きてしまったときにどう対応するべきか、その“対応の10か条”である。

さてさて、本当に大きな地震に襲われてしまったとき、冷静に対応できるのだろうか。
いざとなったら、アタフタしてしまって、何をどうすればいいのか分からず、右往左往したまま、悲惨な結果になりはしないか、大いに心配である。

と言いつつ、また、このまま失念してしまいそうだが、・・・

まずは、10か条を書き出しておこう。

1.グラっときたら身の安全
2.素早い消火 火の始末
3.慌てた行動 怪我のもと
4.窓や戸を開け 出口を確保
5.落下物 慌てて外に飛び出さない
6.門や塀には近寄らない
7.正しい情報 確かな行動
8.我が家の安全 隣の安否
9.協力し合って救出・救護
10.非難の前に安全確認 電気・ガス

(東京新聞配布小冊子“家庭くらし”2006年7月号より)
19 投稿日:2020/01/18
地震に対する10の備え

地震に対する10の備え

こんな貴重な資料を残していたのだが、何も備えをしていないばかりか、資料を残していたことさえ、覚えていなかった。(-_-;)

改めて“10の備え”を読み返してみたのだが、やはり、何もしていなかった。
本当に大きな地震が来たら、こんなことで大丈夫なんだろうか?

項目だけ、書き出しておこう。

1.家具類の転倒・落下を防止する
2.怪我の防止対策をする
3.家屋や塀の強度を確認する
4.消火の備えをしておく
5.火災発生の防止対策をしておく
6.非常用品を備える
7.家族で話し合っておく
8.防災環境を把握する
9.過去の地震の教訓を学ぶ
10.知識・技術を身につけておく

(東京新聞配布小冊子“家庭くらし”2006年7月号より切り取り)

18 投稿日:2020/01/16
マグロの部位

偶に食膳に上がるマグロだが、赤身、中トロ、大トロなどの言葉だけは知っていて、この順に値段が高くなる、程度の認識しか持っていなまま、食していたような気がする。

下の資料は、東京新聞2006年10月14日朝刊に掲載されたマグロの特集記事の抜粋である。
今後のために、記録として残しておこう。

17 投稿日:2020/01/10
線路の幅

日本の鉄道の線路の幅が3種類あることは、何となく知っていたが、どの鉄道が広くて、どれが狭いのか、具体的なことは、殆ど知らなかった。

新幹線や京急線、京成線は広くて、東急線やJR在来線は狭い、という程度の認識しかなかった。

まして、車両の幅のことなど、考えたこともなかった。

(東京スポーツ2006年12月15日号の記事より)
16 投稿日:2020/01/09
シュートだゾウ

今日は朝から好天で、一日続きそうだ。

さて右の絵は、東京新聞2007年2月23日夕刊に掲載されたもので、タイ北部チェンマイ県の像園にいた像が磨いた芸を披露しているところである。

ゾウが2本足でちゃんと立っているゾウ!
これだけでも、大変な訓練が必要だと思うが、シュートもちゃんと出来ているゾウ!
15 投稿日:20209/01/08
フィギアスケートのジャンプの種類

今日は荒れる天候になりそうだ。おとなしくしていようかな。

さて、フィギアスケートをテレビで見ていると、解説者がジャンプの度に、トリプルトーループ、トリプルサルコー、・・・等々、解説するのだが、聞いていても、さっぱり分からない。

右の資料は、東京新聞2006年2月23日朝刊の記事の抜粋で、ジャンプの種類を絵で説明しているのだが、これを見ても、やっぱり分からない。

ところが、分からないまま見ていても、結構面白いのである。
それなら、少しでも分かれば、もっと面白く見ることができる筈である。
と思うのだが、何しろ、回転数すら、咄嗟に判断できないのだから、話にならない。
14 投稿日:2020/01/07
三角点

右は、1月2日に歩いた西口広場〜六道山公園のコース途中の三角点広場の中の三角点である。
三角点広場の説明板には、“一等三角点「高値」”と書いてあった。

下の表は“Wikipedia”から得たもので、これによると、三角点は、一等から五等までの等級があるようだ。
等級がこんなにあるとは、知らなかった。
13 投稿日:2006/12/30
デゴイチ(D51)のDは何?

2006年11月5日、青梅産業観光まつりに行った後、会場の近くにある青梅鉄道公園に立ち寄った。入場料は100円だった。
写真を撮りながら、あちこち回っているとき、ここの館長らしき人が近寄ってきて、機関車について、色々と教えてくれた。

デゴイチ(D51)のDは、数字の4(アルファベットの4番目)を意味し、機関車の動輪が4つ(片側)ついていることを意味しているらしい。実に単純なことなのに、今まで全然知らなかった。(^^ゞ

頭がCの場合は、動輪が3つということになるが、他にはFくらいまではあるらしい。
知っている人には常識なのだろうが、今まで全く知らなかった。(^_^;)

それにしても、Cの機関車の動輪は大きかった。直径が1.75mというから、大人の身長分ある。
今まで動輪の大きさなんて気にもしていなかったが、実際に近づいてみるとかなり大きい。

さて、電気機関車場合は、頭に「E」がついて、その後は同じ理屈になっている。
そして、機関車に動輪がつくことは当然だが、客席のある車両は動輪があっても、機関車とは呼ばないことになっているらしい。

では通勤電車の場合はどうか。全ての車両に客席があるから、機関車がないことになるようだ。
通勤電車の場合、中ほどの車両にモーターのある駆動車両が複数車置かれ、その前後の車両を「トレーラー」、運転席のある最前部と最後部を「コントロール」と呼んでいるらしい。

(青梅鉄道公園の展示資料より)
12 投稿日:2019/12/29
昭和公園のでごいち(D51)

国営昭和記念公園とは、青梅線を挟んで反対側に、昭島市の昭和公園がある。
公園としては、決して小さいものではないのだが、名前が似ているから、規模の大きい国営公園の陰に隠れて、目立たない感じになっているような気もする。

さて、この公園に、戦後日本各地で大活躍した蒸気機関車のD51が置かれていて、子供たちの人気になっていたのだが、さびや破損が進んで、現在は立ち入り禁止になっているらしい。

昭島市は、市民に愛される姿を取り戻すべく、補修を行うようだ。
補修が終われば、下の写真にあるように、多くの子供たちが楽しめる姿が復活することだろう。

(東京新聞2019年11月27日夕刊の記事より)
11 投稿日:2019/12/27
シベリア湖底からメタンガス大量放出

右の資料は東京スポーツ2007年1月27日号より

シベリアの湖底に閉じ込められていたメタンガスが大量に放出されているらしい。
これも地球温暖化の影響のようだ。

メタンガスは二酸化炭素よりはるかに強い温室効果を持っているようなので、これが地球温暖化を更に加速させることになるかも知れない。

それだけではない。シベリアの湖底には鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が溜められているらしいから、このウイルスがメタンガスと一緒に上空へ吹き上げられ、地球規模でウイルスが上空に蔓延していることも考えられる。
あるいは、渡り鳥たちが旅の途中で接触しているかも知れない。

シベリアのメタンガス開発がどの程度進んでいるのか分からないが、これをエネルギーとして利用することは、地球環境を守るうえで、有効なことと思われる。
日本も積極的に関わるべきではなかろうか。
10 投稿日:2019/12/26
鳥インフルはシベリアから?

右の資料は、東京スポーツ2006年12月16日号の記事である。
鳥インフルエンザのウイルス遺伝子がシベリアの湖の中に貯蔵されていることが分かり、シベリアからやってくる渡り鳥たちが、インフルエンザウイルスを運んできている可能性が強く示唆されることになった。
ということである。

この時から10数年後の今、どこまで研究が進んでいるのか、分からないが、・・・

あるいは、夏季の湖水の蒸発の際に、水蒸気と一緒に上空に上げられて、気流に乗って運ばれることも、あるかも知れない。

09 投稿日:2019/12/24
ズグロカモメ

過去10数年分の新聞その他の切り抜きをパソコンに残しているのだが、その中に下のようなものがあった。
 ズグロカモメである。
愛鳥家でもない小生が、何故こんな記事を残していたのか不明だが、・・・

ズグロカモメは、小型カモメの仲間で、ユリカモメとよく似ているらしいが、ユリカモメより一回り小さいこと、嘴が短いことなどの違いがあるようだ。

(東京新聞2005年12月27日夕刊より)
08 投稿日:2019/12/23
認知障害チェックリスト

今朝外へ出て見たら、愛車マーチの屋根が薄っすら白くなっていた。
“NHKニュース・防災”の天気予報によると、青梅市の最低気温は0°になっていた。
寒いわけだ。

さて、下の資料は、“JAFMate”2020年1月号に掲載された、
 みんなで考えよう! 高齢者の運転
というタイトルの特集記事のうち、27ページの抜粋である。

75歳以上になると、免許更新手続きの中で、まず、
 認知機能検査
を受けることが必須である。

これをクリアできるか、自分である程度把握しておきたい。
下の表が、そのためのチェックリストである。
この表の項目に、5つ以上のチェックが入るようだと、“軽度認知障害”の疑いあり、
ということになるらしい。


07 投稿日:2019/12/22
高齢運転者の免許更新

昨夜は寝つきが悪く、用足しに何回も布団から出なければならなかった。
それでも、普段よく寝ているからか、あまり寝不足感はないのだが、真夜中に布団から出るのは、寒くて少々辛い。

さて、右の資料は、“JAFMate”2020年1月号に掲載された、
 みんなで考えよう! 高齢者の運転
というタイトルの特集記事のうち、23ページの抜粋である。

まずは、免許更新手続きの流れを見ておこう。

70歳以上75歳未満なら、2時間の高齢者講習を受けて、免許証を更新できるが、
75歳以上になると、ややこしくなる。

最悪、“免許の取り消し”となることも、あるかも知れないことを、認識しておく必要がある。
06 投稿日:2019/12/21
鎌倉の大仏様の耳にピアスの穴?

鎌倉の大仏様の耳に大きな穴があるらしい。
これは、鎌倉の大仏様に限ったことではないようで、各地の仏像には穴のあるものが多いのだそうだ。

それどころか、耳の穴にいわゆる“ピアス”を装着した仏像も数多くあるのあだという。

これには、魔除けとか、宗教的意味合いがあるようだ。

現代の若者が身につけているピアスのような装飾品は、この辺りに原点があるのかも知れない。

(右は東京スポーツ2007年1月12日号より)
05 投稿日:2019/12/18
こんにゃくの黒いツブツブは何?

(右は東京スポーツ2006年12月29日号の記事より)

今日は、昨日の一日中ぐづついた天候から一転して、晴れの日になりそうな気配だ。

さて、こんにゃくには昔から、黒いツブツブが入っていたらしいのだが、意識したことはない。
その正体は、海藻のヒジキが混入しているから、らしい。

先人たちの“生活の知恵”が、こんなところにもあった。

昔の人は、コンニャクを専ら、旬の時期に食べていて、元々は灰色だったらしい。
それを一年中食べられるようにと、芋を粉末にして保存し、水で戻してコンニャクを製造する技術を発明したものらしい。江戸時代末期のことだという。

ところが、これをやると、コンニャクが白くなってしまい、昔の灰色とはずいぶん違う、ということで、売れなかったそうなのだ。

これを改善すべく、海藻のヒジキを混入する方法に至ったらしいのである。
この製法が、現在まで脈々と続いている、ということなのだろう。
04 投稿日:2019/12/16
アリは住まいを変えられる?

アリは、生まれ育った我が家から、同じ種類のアリの別の住まい(巣)に紛れ込んだとして、そこのアリ達と共同生活をできるのだろうか?

どうやら、答えは「ノー」らしい。

一つの住まい(巣)といっても、そこには女王アリから生まれた2000〜5000匹のアリ達が住んでいるというから、巨大な「家族」だ。

彼らは、匂いで仲間(家族)かどうか、区別ができるらしい。間違って紛れ込んだら、殺されてしまうようだ。
アリ達にとっては、「家族」だけが「社会」なのかも知れない。

それとも、他の「家族」との間に、不可侵条約のようなものが、自然に成立しているのかな。

(右は東京スポーツ1月13日号の記事より)
03 投稿日:2019/12/15
よく働くアリは2割?

アリは、みんな同じように働いているのかと思っていたが、そうでもないらしい。
「よく働くアリ」、「普通に働くアリ」、「働かないアリ」に分かれるらしく、その比率は、2:6:2になるそうだ。

面白いのは、この後である。

・よく働くアリだけを抽出して集団をつくると、8割は怠けるようになる。
・逆に働かないアリの集団をつくると、2割はよく働くようになる。
ということになるらしい。

何やら、人間社会にも当てはまりそうで、興味深い。
企業などで、優秀な人材だけを集めても、その企業にとって本当に有用な人材になるのは、2割くらいにしかならないのかも知れないなあ。

02 投稿日:2019/12/11
ダルマ夕日

愛媛県や静岡県で12月8日に、右の写真のような夕日が見られたそうだ。
これをダルマ夕日と呼ぶらしい。

上空から冷たい空気が流れ込み、海水面付近の比較的暖かい空気との間に温度差が生じたときに、このような現象が見られるという(下の画像)。
蜃気楼と同じ原理であるらしい。


(画像は何れも Y!newsより)

01 投稿日:2019/12/10
ダブルダイヤモンド富士

富士山の東側にある山中湖では、11月から2月頃まで、太陽が沈む瞬間の
 沈むダブルダイヤモンド富士
が見られるらしい。

右と下の画像は何れも、2007年1月2日にテレビ朝日で放映されたものである。

右の画像のような位置から、ダイヤモンド富士が湖面に逆さまに映る瞬間を捉えるもので、下のような画像が撮れれば、大成功なのだが、これが中々に難しいようだ。



一方、富士山の西側にある本栖湖や田貫湖などからは、太陽が現れる瞬間の
 昇るダブルダイヤモンド富士
が見られるという。