JR九州  キハ125形編
 
  もうこの時点で凄くシュールなのですが…
これはもう日常的な物らしいです…。

JRキハ125形。言わずと知れた軽快ディーゼルカーで、九州は福岡や佐賀、大分県のローカル線で見る事が出来ます。

トホホは佐賀県の唐津駅。
2009年のある春の夜に起こりました。
 

 


このキハ125形は唐津線で佐賀駅から到着した列車。佐賀行きで折り返す事になっています。
発車まで無人だったので取材を敢行していきました。

しかしこの車内に苦戦してしまう事になります。


キハ125形、実は物凄く暗いのです。車内の化粧板、照明から察して頂けるかと思いますが、濃い灰色の化粧板に縦一列の蛍光灯。座席もこの通り暗めの色和え。

海が近いだけに、油断していると画像が波打ってしまいます。


それでも初物、そして今後博多に戻るともう当分の間は取材に恵まれなくなると言う必死な状況の中、この座席画像も何度も撮り直し、アップできるだけの画像を撮り、満を持して唐津駅から筑肥線に乗り換えたのでした。



ところが筑肥線の列車の中で画像を見返すと…残念な事に気づいてしまったのです。




オンタイムではよく見かけるトイレボックスの画像。キハ125形はグレーの壁と黄色い扉ですが…


撮影した2枚とも、ピンボケ…。

ピクトグラムの「TOILET」が歪んでいます。その下のシールも判読不能。
そしてドアノブが緩やかにボケています。



一撃必撮。撃沈。


なお、この唐津駅に降り立つ前、車内学にあるまじきとんでもないポカをやらかしていたらしいですが、
救いようがないほどのトホホだったのでその話についてはまたの機会に話すこととしましょう・・・。


 
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