京浜急行  600形編
 
  トレインシミュレーターで一躍有名な車両になった京急600形。

クロスシートで登場した600形も、ロングシート化が進んでいます。2009年のある夏の日、三崎口駅まで乗ってきた600形もロングシート改造車、それも液晶ディスプレイがドア上に設置されている編成でした。

夏なので普段よりは少し混んでいたのでしょう。三浦海岸で降りた後もチラホラ乗客と警備員が居る最後尾の車内。それを隅々まで見ながら作戦を立てていると、あっという間に終着の三崎口駅に着きました。
 

 


そのドア周りです。そつなく設置されています。右側のディスプレイは次駅案内などの各種情報を、左側のディスプレイは広告を流せるようにしています。

 
情報をキャッチする装置とディスプレイ自体もバッチリ撮影。

座席や車端部もしっかり撮って、三崎口駅発青砥行き快速特急を華々しく見送りました。




そして、気づいてしまったのです。
あ、車内全景撮っていない。





三崎口駅から青砥駅までの行程、そして青砥駅から先に何行きになるかがわからないのが京急車の恐い点。
それ以後、この編成に巡り会った事はありません…。
 
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