岐阜県 開田村
 1999年2月16日 待ちに待った解禁!!!前日の夜9時出発!もう寝る気など一切考えていない。大体せっかちなのは貢である。まぁいつもの事なのでしょうがないと思いつつ・・・自分も早く竿を出したい気持ちでいっぱいだが・・・さて・・・。行き先は前々から行こうという事になっていた岐阜県馬瀬川に決定!中央道から、長野自動車道へ松本インタ−に着いたのは12時頃だった。安房トンネルから岐阜に行っても良かったが、行った事のない開田村経由で馬瀬村に向かった・・・。

 

 現地は、雪 雪 雪・・・・・もう雪だらけ!気温は5度もない感じ・・・しかし、有名河川!魚は沢山いる事を信じ、馬瀬本流を気合いを入れて攻めてみたが・・・全くアタリなし!あげくのはてに風が出てきて話しにならなくなってしまった。このままでは、・・・ボ−ズ必死!!!即、上流に向かって見ることにし、適当なところで入渓した・・・・が!!! 全く反応なし!ここまできてボ−ズか・・・とシクシク車に戻る途中、喫茶店を発見!情報収集をかねて立ち寄ってみた。すると・・・読みはドンピシャ!イワナの剥製がゴロゴロ。これは聞くしかないと注文がてら話しかけると・・・話す、話す。次から次へとポイントを・・・・・。何故、今釣れないか等・・・。詳しく教えてもらい明日への希望を胸にしまい込んで、今回の宿、馬瀬村直営「みきの里」へ向かった。

 

 そして、喫茶店で教えてもらった支流に入渓!「一番最初の堰堤を狙え!!!」この言葉を信じ、これが初ゲットの魚の写真である。(尺)マスも混じったが・・・下のイワナで泣き尺サイズ!良い引きでした。

 

 今回は、寒さの為、少しキツイ釣りだったが、解禁の時期の釣りは、水温・魚の居場所・餌の流し方等が普段と違う事が勉強になりました・・・。