MU研究所は超音波技術の普及を目的とし，その応用をサポートする会社です。

このシステムは4つの構成からなるシステムで、�@細胞に超音波照射する照射器、�A照射超音波の各パラメータを指定する制御装置（パソコン）、�B超音波の強さを調整する高圧電源、�C超音波照射器を駆動する駆動装置（本体）で構成されます。この装置では細胞に超音波を照射することにより、超音波が細胞へもたらす影響、特に細胞増殖の活性や停止、細胞のアポトーシス誘導等の研究が可能になります。またマイクロバブルを用いた遺伝子導入や免疫細胞へのがん抗原の導入などの研究に使用できます。

SCI-4chSystemの構成の1つで超音波照射装置を同時に4台まで駆動が可能な装置です。

SCI-2chSystemの構成の1つで超音波照射装置を同時に2台まで駆動が可能な装置です。照射器を駆動する高圧電源を内蔵しているために、設置や移動が楽に行えます。

菌や細胞を播種した90φまでの大きさのシャーレを一度に超音波照射可能な装置です。超音波周波数は1MHz

35mm用の照射器です。超音波周波数は１MHz

６ウェルプレート用の照射器で、6ウェルプレートを乗せた状態の写真です。超音波周波数は１MHz

SCI-m1-6では、マルチウェルプレートの他に写真のようにバイオフラスコ内にも直接に超音波を照射できます。

SCI-p1で35mm dishを3個同時に照射できるもので、同じ照射器SCI-p1で大きさの異なるdishが利用できる冶具です。