[ NEXT ][ BACK ][ TOP ][ INDEX ]


Moonshine 20


―危険な微粒子でいっぱいの大気―




まともにものを考える人々ならば、そろそろ、新型インフルエンザが人為的撒布によるものであるという仮説を、原因考究の際には無視できなくなっていくはずだろう。政府や公的機関には、これを仄めかすことさえできない事情があるが、若干の専門家たちは、今回のインフルエンザの広まり方の異常さについて、事あるごとに示唆しようとしている。

 今回のインフルエンザがもっとも発生しづらいはずの場所は、東京都中央区、港区あたり。(逆に、もし、この地域にふいに規模の大きい感染が発生した場合には、人為的撒布であることがはっきりすることになる)。理由はお考えいただきたい。
 とはいえ、感染の拡大は避けられないので、そういう地域にもいずれは飛び火する。しかし、そういう地域には罹患しない人々が多いはずだ。人類初のインフルエンザで、薬もワクチンもないと言われながら、すでに彼らはワクチン注射を受けているためである。

 新型インフルエンザの問題は、患者数が増大するにしても、これから起こり得る幾つものことに比べれば、はるかに軽微である。もっと人体にとって面倒な他の細菌が撒布される可能性がある。すでに、日本中の都市部の国民の呼吸器系は、空中にふんだんに撒布された金属微粒子や微細なポリマーなどで傷められており、今後撒布される細菌に反応しやすくなっている。
 いわゆるケムトレイルによって、脳神経系に傷害を引き起こすアルミニウム、呼吸器系や循環器系、皮膚、眼などへの傷害を引き起こすケイ素酸バリウムなどが世界中で空中に大量に撒布されているようだが、人間の目に見えない直径10ミクロン(PM 10)以下の汚染微粒子は、さらに恐ろしい。肺からすみやかに血流に入り込み、呼吸機能の悪化を引き起こすことはもちろん、内分泌系や神経系にも甚大な影響を与えるという。血圧の急な上昇、心臓機能の悪化、血栓や血管損傷の発生を増大させる。大気中のポリマーについて研究してきた高分子化学者R・マイケル・キャッスルは、遺伝子組み換え技術によりウィルスを組み込んだ菌体を含むポリマーを確認している。現在の地球の大気中には、強力な微小毒素を分泌する変異ウィルスを含む菌の胞子が何兆個も含まれていることになるという。
 軍事や工業での使用のために開発されたナノ(10億分の1)微粒子の撒布も恐ろしい。人間の髪の毛の1000分の1の直径の炭素分子で、臓器障害をもたらすことが確認されている。ナノ微粒子に曝露した魚は、わずか48時間で重篤な脳損傷を受けたという。

個人的な観察によるかぎりでは、昨年の初夏より、身体的な奇妙な不調を訴える例が身近なところで激増した。疲労の増大、体に起こってくる様々な支障、皮膚のひどい不調、呼吸器系の不調、コンタクトや眼鏡のガラスがひどく汚れるようになったり、あるいは車のフロントガラスに粘着性の不可思議な汚れが付く(拭き取ろうとすると糸状に伸びる)ようになったり、頭痛や目まいがひどくなったり、といった話が多い。これが、この数カ月来、いっそう多くなってきている。注意しないで見ていると、飛行機雲がたまたまたくさん出来たかのように見えるケムトレイルも、この数カ月非常な頻度で発生しているようなので、身体的不調とケムトレイルとの関連を考えながら、少し時間をかけて眺め続けてきたのだが、どうやら、かなり関連性があると仮定して、あらためて考察し直したほうがよさそうに思われてきた。
ケムトレイルについてあまり聞いたことがない場合には、下記のサイトあたりから見始めれば、代表的な言説に手早く触れられるだろう。都市伝説とか陰謀説といった切り捨て方をしている段階では、おそらく、ない。新型インフルエンザへの対策という名目で、マスクを多くの人々にかけさせようという指導は、実際のところでは、はるかに危険な大気中の多様な微粒子への対応を内々に国民に促すものであるかもしれない。

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=WMFoCRxpis8
http://www40.atwiki.jp/inkyo/pages/16.html
http://www.asyura2.com/07/bd49/msg/333.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AB

[ NEXT ][ BACK ][ TOP ][ INDEX ]