道の駅・農産物直売所を訪ねる
奥武蔵日帰りドライブ情報 14 

道の駅・農産物直売所を訪ねる
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ドライブレポート

2008年12月23日(火)両神・吉田へ

2008年11月15日(土)柳沢峠・雁坂トンネルへ

2008年10月25日(土)秩父・両神へ

2008年9月23日(月)ときがわ・嵐山へ

2008年8月31日(日)秩父・花園・嵐山へ

2008年8月8日(金)有間峠・雁坂トンネルへ

2008年7月28日(月)ときがわ・嵐山へ

2008年6月28日(土)両神・三峰神社へ

2008年6月22日(日)両神・吉田・花園へ

2008年5月22日(木) 雁坂トンネルへ

2008年4月26日(土)子の権現・嵐山へ

2008年4月19日8(土)柳沢峠・一宮へ

2008年4月 5日(土) 両神・荒川へ

2008年3月8日(土)ときがわ・花園へ

比較一覧表

訪れた道の駅・農産物直売所等比較一覧表

日帰り圏内 公営日帰り温泉比較一覧表

日帰り圏内 ダム比較一覧表


今日訪れた

道の駅・農産物直売所

名栗農林産物加工直売所

果樹公園あしがくぼ

大野特産物販売所

建具会館

局前販売所

東秩父農産物販売所

道の駅おがわまち

ふれあいの里 たまがわ

今日訪れた
その他施設

小川町見晴らしの丘公園


2008年11月30日(日)

ときがわ・嵐山へ

   道の駅・農産物直売所を訪ねる



自宅-青梅-山伏峠-芦ヶ久保-高篠峠-ときがわ-東秩父-小川ー嵐山-ときがわー飯能-自宅



出発は9時50分。

今日は特に用事もないし、天気がばかにいいので、じゃ行くかということで家を出ました。

新青梅街道で青梅に入り、東青梅3丁目まで行きます。ここで、道なりに左折すると青梅街道、青梅線をくぐります。しかし、左折しないで少し狭くなりますが直進し東青梅駅前まで行きます。

少し先の踏切手前、成木街道入口交差点を右折し成木街道に入ります。この道は黒沢2丁目交差点からは都道県道53号となり正丸トンネル横瀬側出入り口で国道299号にぶつかるまで続きます。

黒沢2丁目交差点手前から、前面に山の景色が見えますが、杉ばかりで紅葉する木はあまりありません。

吹上トンネルを過ぎ、左折、佐藤塚のところを右折して松ノ木トンネルの手前で上を見ると少しだけ紅葉している部分がありました。

まっすぐな松ノ木トンネルを抜けたところでは、一本だけですが、もみじがきれいに色づいていました。

坂を上がって、小沢トンネルを抜け名栗に入ります。この下り坂で消防団でしょうか、同じ作業服を着た集団が斜面の枯れ草の始末をしてました。ご苦労様です。

少し行ったところでは、そろいの服は着ていませんでしたが、もう少し年配の集団が竹藪をきれいにしていました。

今日は地域の清掃デーなのでしょうか。

名栗農林産物加工直売所
   駐車場は満員でした

そうこうしている間に、有間ダムへ曲がる交差点に着きました。左折して、名栗農林産物加工直売所にいきます。

店前の駐車場は、ほぼ満車でした。この駐車場は市の無料駐車場で、「やませみ」の専用駐車場ではないようです。

ハイカーなのか、あるいは何かの団体さんが来ているのかは分かりません。

比較的こじんまりした店内は、量はそれぞれ少ないのですが、品数はけっこうたくさん並んでいました。

木工製品、野菜、お弁当、まんじゅう、煮物、ムース、こんにゃく、手工芸品などなどです。お弁当や煮物などは奥の部屋で作っているようです。

写真は撮るのを忘れていて、帰りにバス停のところで急いで撮ったので、片側しか写っていなし、逆光になってしまいました。

直売所からの眺めも、山の上の方と川っぺりに紅葉の気配が感じられるだけです。

再び県道53号に戻り、芦ヶ久保を目指します。

山伏峠の紅葉も、騒ぐほどのものは見えませんでした。上りの半ばほど進んだ、見晴らしのきくところで、山のてっぺんあたりが少しきれいといった程度です。

あと、県道53号の終点、正丸トンネルの横瀬側出入り口付近から芦ヶ久保までの国道299号線から見えた紅葉もきれいでした。

道の駅果樹公園あしがくぼ
  外店はいつもと同じでした

右の写真は、道の駅から北西方向の景色です。赤や黄色はないのですが、紅葉まっ盛りといった感じでした。

真ん中の2 枚は、いつも出店している石絵の店と、苔玉と紙に表示していた、ご覧のような店です。

出店は、この2店と木製漆塗りの小さな机や物置台、お盆などを売る店の3店です。最近はいつ来てもこの同じ3店ですね。

ギャラリーの方も、この頃はいつも同じ横瀬の、藍染め・草木染め・手絞りの「小泉染工房藍彩苑」が出店してました。

その店の中をのぞいていたら、やはり前と同じように衣類の中に秩父事件遺族会発行の「秩父事件」という雑誌が、前は3種類だったのですが、1つは売れてしまったとみえて、2種類置いてありました

芦ヶ久保駅
  西武秩父線は吾野駅から西武秩父駅

「道の駅果樹公園あしがくぼ」の上はすぐ芦ヶ久保駅ですが、この駅は。

西武秩父線の駅です。池袋から70.2キロ、特急「ちちぶ」が不定期で止まります。

1日の乗降人数は、2007年408人(ちなみに2004年は451人でした)西武92駅中90位。正丸駅、武蔵横手駅に次いで少ないのです。

駅の近くには、横瀬町役場芦ヶ久保出張所、芦ヶ久保小学校、芦ヶ久保郵便局、道の駅、丸山、青少年野外活動センター、県民の森、反対側の二子山、武川岳そして正丸峠などがあります。

隣の駅は正丸駅と横瀬駅です。

西武秩父線は、飯能市の吾野駅から秩父市の西武秩父駅、19キロを6駅で結んでいます。昭和44年(1969)に武甲山の石灰石運搬と観光を目的として開通しました。


道の駅のすぐ前の坂を登り、果樹公園村を通り、さらにその奥の日向山にある木の子茶屋の前を通過します。

この辺まで来ると、人家もなくなり通る車もほとんどありません。青少年野外活動センター、県民の森の前を通り大野峠に出ます。

近くの山、少し離れた山、それぞれが紅葉のピークを迎えきれいです。

大野峠の三差路を左に曲がり、紅葉の林の中を高篠峠に下りていきます。

高篠峠を下の大野に向けて一気に下りていきます。橋倉川の橋倉橋に出ます。この辺は別荘地です。

大野特産物販売所

川沿いの、少し広くなった下り坂をしばらく行くと、白石峠からの道と合流します。合流地点の少し先にあるのが大野特産物販売所です。

今日目に付いたのは、入り口に置いてあった右の写真の鉢です。よく見ると、枯れ木に菊人形の要領で菊をはわしてあるのです。見事な出来ですね。

机一つの小さな喫茶店にも、お客さんが入っていました。

このあたりの紅葉もけっこうきれいですね。茶色が多く、派手さはないのですが、いい感じです。

建具会館 局前販売所
    見事な建具

さらに県道172号線を下りていくと、都幾川郵便局のところに建具会館、立派な門のある古民家を移築した、手打ちうどんの「やすらぎの家」、その裏のどんぐり山、局前販売所があります。

局前販売所の裏にある、町営の駐車場に車を止め、はじめに寄るのが建具会館です。

飛鳥時代の末、ときがわに慈光寺が建立されるに当たり、全国から宮大工が集められました。その一部がこの地に住みつき、建具をつくり始めたと言われています。

今やときがわ町は全国屈指の建具生産高を誇っています。主な製品は、障子、ドアなどです。

右の写真の見事なついたても、この伝統の技術の結晶です。

建具会館に寄った後は、隣の局前販売所にも寄ります。今日もおいしそうな手作りのきんぴら、カボチャ、大根、ごぼうの煮物が並んでいました。

やすらぎの家の裏にあるどんぐり山の紅葉は、少し赤や黄色も混じっていてとてもきれいでした。


県道172号線に戻り、少し行った西平の三叉路を左折します。道は県道273号線になり、松郷峠に向かいます。

峠を越えると、県道11号に出ます。右に行けば小川、左に曲がると東秩父に行きます。

左に曲がって、東秩父農産物販売所を目指します。このあたりの県道11号から見えた紅葉がこの日回った中では一番きれいでした。

模様替えをした
  東秩父農産物販売所

今日の東秩父農産物販売所は久しぶりに混んでいました。ようやく車を止めるところを探し、まず、並んでそばを食べました。

このそばが、値段の割にはおいしいのです。だしをきちんととっているということでしょうか。

紅葉の山の景色も、農産物販売所の前あたりが特にきれいでした。しかし、駐車場からは杉林が陰になって見えません。少し、歩いて写真を撮りました。

本当はその写真が右に並ぶ予定だったのですが、この後寄った見晴らしの丘からの眺めがあまりにも素晴らしく、その写真になってしまいました。

店内は、地元産の野菜の棚と、市場から仕入れた野菜の棚が入れ替わり、なんか少し明るい雰囲気になっていました。

見晴らしの丘公園
   素晴らしい眺めでした

紅葉の景色がきれいな県道11号を小川の方に戻ります。

さっき出てきた松郷峠入口交差点を過ぎ、さらに小川の駅前を通り、「道の駅おがわまちのちょっと手前、大きな看板もなく分かりにくいんですが「見晴らしの丘公園」と書いてあるところを右に曲がります。

道なりに坂道を進んでいくと、大きなローラー滑り台がある仙元山見晴らしの丘公園につきます。

ここの売りは、203mのローラー滑り台です。有料ですが迫力があるそうです。

駐車場は意外にせまく20台からせいぜい30台といったところです。

前に来た時はまだ展望台はなく、BGMがやけにうるさく
、こんな自然が素晴らしいところにきてなんで騒音を聞かなければならないんだと思いました。

今回は騒音もなく、新たに展望台ができていました。

天気はいいし、強い風が吹いているので、これ以上ない条件で遠くの景色が見えました。

左から長野県の雪で白く見える浅間山、榛名山、群馬県の赤城山、栃木県の男体山、茨城県の筑波山等が見えるという表示があります。

右の写真は3枚撮った真ん中なので、おそらく榛名山、赤城山、少しボケていますが男体山ではないかと思います。

手前の街は小川町です。上から見た紅葉は茶色がほとんどですが、すばらしいものでした。

道の駅おがわまち

道の駅小川町の前を通ると、広場にテントの店が2つ出ていました。何かやっている様子なので寄ることにしました。

今日は、開発室と会議室を使って「冬のクラフト展」をやっていました。

最近までレストラン仙元と物産館だった道の駅が、レストランの3分の1を占領する形で野菜市場が新設されていましたが、入口付近でははさらに様々なお総菜も売っていました。

前のレストランの残りの3分の2は、新たに「麺工房かたくり」となったのは前回報告した通りです。物産館おみやげコーナーはは前と同じです。

ふれあいの里たまがわ

県道11号は小川町駅前から国道254号になります。その254号に戻り、嵐山を目指します。途中、最近できた「カインズモール嵐山」の手前で国道254号の新道と合流します。

そうなんです。国道254号線は、カインス゛の手前から新道の金勝山トンネルの先の分岐まで、新道小川バイパスと駅前を通る旧道と2本あるということになります。

嵐山に入り、いつも寄るといっても、この頃寄らなくなってしまった「JA埼玉中央嵐山農作物直売所」の前を通り次の嵐山渓谷入口交差点を右折します。

「ふれあいの里たまがわ」の駐車場では、写真のように干し柿の竿とその下にわらが並べてありました。いい雰囲気が出てますね。

干し柿は、柿が実る時期に干してもカビがはえない程度の冷え込みがないと難しいですね。

買い物をした後、おいしそうな団子を焼いていたので、醤油味で海苔をまぶしたものを1本食べて、飯能経由で帰りました。



今回の走行距離126.1キロ
燃費14.8キロ

帰宅 4:07

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名栗村農林産物加工直売所前の
駐車場は満車でした。



「やませみ」















道の駅果樹公園あしがくぼ
北側の山の紅葉



道の駅果樹公園あしがくぼ
石絵



道の駅果樹公園あしがくぼ
苔玉



道の駅果樹公園あしがくぼ
陶芸教室の窯






大野特産物販売所
枯れ木に菊をはわせた作品



建具会館
見事な衝立20万円  いかがですか




局前販売所
おいしそうな煮物四品
きんぴら・カボチャ・大根・ごぼう



やすらぎの家裏
どんぐり山の紅葉



東秩父農産物販売所外店の
天ぷらそば



小川町見晴らしの丘公園展望台から見た
景色。左が榛名、中央が赤城、右は男体山か














道の駅おがわまち物産館
和紙の町ならではの品揃え












「ふれあいの里たまがわ」の駐車場に
飾られた、わらと干し柿