パスについて

リンクを貼る場合や、画像などを表示する場合にパス(ファイル位置を示すもの)を書きます。
パスには2種類あり、それぞれ、「相対パス」「絶対パス」と呼ばれます。
ファイルなどのパスは相対パスでも絶対パスでも記述することが出来ます。
このサイト内ではトップページへのリンク以外は相対パスを使用しています。
これはローカル(パソコン内)で動作確認する場合に便利だからです。絶対パスを使用しても何の問題もありません。 そのサイトの管理人の「好み」でどちらを使用するかを決めると良いと思います。

相対パスの場合

相対パスとは現在のページからどのように動けば、対象へ行けるかを指定します。
"main/pass.html"または"./main/pass.html"
とあれば現在のページと同じフォルダに「main」というフォルダがあり、その中の「pass.html」を指します。 「./」で現在のフォルダを表します「.(ドット)」は1つです
「../index.html」の場合は、現在のページの一つ上のフォルダ(「../」(ドットが2つ)で上のフォルダを意味します)の「index.html」を指します。

絶対パスの場合

絶対パスはURL全体を「http://www.t-net.ne.jp/~cyfis/」(これはこのサイトのトップページです)のように記述します。
他のサイトへのリンクなどはこちらの形式でないと書けません。

注意:絶対パスでも相対パスでも同様ですが、動作不良を起こす場合が多いので、 2byte文字や特殊記号(URLエンコードしなければならない文字。 半角スペースや丸括弧など)はファイル名に使わない方が良いでしょう。 画像のファイル名も日本語だと表示出来ない場合や動作に不具合が出る場合などがあります。