文字を入力する
1行の文字を入力する
属性:インライン要素
書式: <input type="text" value="text">
入力用のフィールドです。input要素のデフォルト値でもあります。
パスワードを入力する
属性:インライン要素
書式: <input type="password" value="">
パスワード用の入力フィールドです。入力された文字が「*」や「●」などに置き換わり、
何が入力されたかが画面から読み取れないようにします。
この指定をすると通常、ASCII文字しか許容しませんが、
ブラウザによっては文字変換が有効になっていて、日本語なども入力できてしまう場合があります。
何行かにわたって文字を入力する
属性:インライン要素
書式:
<textarea id="thetext" rows="20" cols="80">
初期テキストの第一行。
初期テキストの第二行。
</textarea>
ある程度長い文章を入力してもらうときに使います。
rowsで表示する縦の長さを、colsで横の幅を指定します。単位は「文字数」になります。
初期テキストは指定しないことも可能です。
属性
size
この属性は、コントロールの初期幅を指定します。 通常この幅はピクセル値ですが、input要素のtype属性が「text」または「password」の場合は、 文字数を示す整数を値となります。
maxlength
input要素のtype属性の値が「text」または「password」の場合、 この属性は入力できる最大文字数を指定します。最大文字数はsize指定を超えることもできます。 デフォルトの状態では入力制限はありません。
readonly
この属性を設定することで、コントロール要素の内容を書き換えられないようにします。
文書中の通常のマーク付けテキストとの違いは、データがサーバーへ送信されます。
XHTMLの場合は「readonly="readonly"」のように省略せずに記載する必要があります。
disabled
この属性が指定されているコントロール要素は、選択、変更が出来ません。
また、データはサーバーに送信されません。
readonly属性同様、XHTMLの場合は「disabled="disabled"」のように省略せず記載する必要があります。