ページ内容に関するもの

ロボット検索エンジンにページの内容やキーワードを教えるための記述方法です。 一時期あまりこの要素を書いても有用ではないと言われていた時期がありますが、 現在はSEO(検索サイトにいかにヒットさせるかというもの)との関連からか見直されているようです。

紹介文

属性:空要素

書式: <meta name="description" content="ページの要約">

「description」に記述した内容は、検索結果表示時にページの内容として表示させることができます。 この要素を指定しないで検索エンジンに登録すると、ページのソースの内容やtitle要素の内容が表示されることがあります。
説明文の長さは100文字程度が目安です。あまり長いと検索エンジンに無視されてしまう場合があるようです。
注意:視覚障害者のためのスクリーンリーダーは、この要素が読み込めません。

キーワード

属性:空要素

書式: 
<meta name="Keywords" content="ヒットさせたい目的の検索キーワード群" lang="ja">
<meta name="keywords" content="ヒットさせたい目的の検索キーワード群">
<meta http-equiv="keyword" content="ヒットさせたい目的の検索キーワード群">

インデックス型ではない検索ロボットなどでは「keywords」を加えると、 キーワードで積極的にヒットさせることができます。 キーワードは『,(コンマ)』で区切って何個でも指定できますが、 検索エンジンに登録する際あまり多いと登録されなくなってしまったり、 同じキーワードが7個繰り返されていると無効になるようです。
キーワードはページが説明している商品やサービス名、または関連するキーワードを記述します。 キーワードは文字数で言うと大体400文字前後は考慮されるようですが、 検索エンジンは特定文字数以上のキーワード情報は無視してしまいますし、 またmetaキーワード要素内の前半に記述されているキーワードをより重要視する傾向がありますから掲載順には注意してください。