文書の管理情報に関するもの

文書の情報に関するものとは違って、ここの要素は入れるも入れないも、管理人の裁量次第です。 入れた方がよいとも言われますが、決まった方針などはありません。 このページではサンプルとして書式を上に、具体例を下に記載してあります。

管理人の情報

名前

<meta name="author" content="(名前)">
<meta name="author" content="cyfis">

ページの管理人(作成者)を明記します。仕事の場合は、クライアント名を明記しましょう。

メールアドレス

<meta name="reply-to" content="(メールアドレス)">
<meta name="reply-to" content="cyfis_0@hotmail.com">

管理人のメールアドレスです。

電話番号

<meta name="tel" scheme="(電話番号)">
<meta name="tel" scheme="012-3456-7890">

FAX番号

<meta name="fax" scheme="(FAX番号)">
<meta name="fax" scheme="012-3456-7890">

国番号

<meta name="code" scheme="(国番号)">
<meta name="code" scheme="081">

国番号など任意のものを記述できます。具体例のものは日本の国番号です。

ホームページの名前

<meta name="title" content="(タイトル)">
<meta name="title" content="cyfis's study">

ページタイトルですが、meta要素を使うより、title要素を使うのが一般的です。

ソフトで作成した場合

<meta name="generator" content="(ソフトの名前)">
<META name="GENERATOR" content="IBM WebSphere Studio
 Homepage Builder Version 9.0.0.0 for Windows">

オーサリングツール(ホームページ作成ソフト)の名前です。
具体例の要素は実際にホームページビルダーで作成したページに埋め込まれる要素です。 (あまりに長く、表示がおかしくなってしまいますので途中で改行していますが、実際は改行無しの一行で大文字小文字もこのまま挿入されます)

日付

contentには日付を入れます。 書式は上側のRFC822で規定された正式な日付フォーマットか、 下側のISO 8601形式を使用します。
どちらも日本時間で2010年8月1日 12時3分4秒を表しています。

Sun, 01 Aug 2010 12:03:04 +0900
2010-08-1T12:03:04+09:00

HP開設日

<meta name="build" content="(日付)">
<meta name="build" content="Mon, 01 Aug 2005 00:00:00 +0900">

開設日です。buildとは構築するなどの意味を持ちます。 また、プログラムの場合、実行ファイルを作ることをbuildすると言うことがあります。

作成日

<meta name="Creation Date" content="(日付)">
<meta name="Creation Date" content="Sun, 01 Aug 2010 00:00:00 +0900">

作成日付です。

更新日

<meta name="date" content="(日付)">
<meta name="date" content="Sun, 01 Aug 2010 00:00:00 +0900">

タイトルは更新日になっていますが、単に日付を示します。

コピーライトを入れる

<meta name="Copyright" content="© 2000 △△△ Corp.">
<meta name="Copyright" content="© 2010 cyfis Corp.">

著作権情報です。meta要素で指定するよりページの下などに 「Copyright (c) 2005-2010 cyfis All Right Reserved.」などと書く方が一般的です。 このときの年は開設日から最終更新日(当日)までの年を書くのが一般的のようです。

ウェブページの使用言語

<meta name="language" content="Japanese">

ウェブページで使用している言語を明記します。日本語であればJapanese、英語であればEnglishと記述します。
普通はページ情報指定時に明記しますので、これもあまり必要ではないような気がします。