目盛りを描画する

class:pChart

書式:void drawScale($Data,$DataDescription,$ScaleMode,$R,$G,$B,$DrawTicks=TRUE,$Angle=0,$Decimals=1,$WithMargin=FALSE,$SkipLabels=1,$RightScale=FALSE)

引数
  $Data :グラフデータ(pData::GetData()メソッドで取得できるデータ)
  $DataDescription :グラフデータ情報(pData::GetDataDescription()メソッドで取得できるデータ)
  $ScaleMode :描画モード
  $R
  $G
  $B
  $DrawTicks=TRUE
  $Angle=0 :垂直ラベルの傾き
  $Decimals=1
  $WithMargin=FALSE
  $SkipLabels=1
  $RightScale=FALSE

この機能は、左右に軸を描いて、そしてそれの値を書きます。 あなたは、DrawTicksへFALSEを設定して軸のラベルを表示しないようにすることができます。 Angleは、垂直のラベルを回転させるために使用することができます。 Decimalは、ラベル表示の指定に使用します。 DrawTicksにfalseを設定すると、垂直方向と水平方向の軸上の刻みを描画することはなく、 (ラベルも)書き込まれることはありません。

ScaleModeには以下の4つの方法を指定できます:
SCALE_NORMAL : データセットあたりの最大と最小値を取得
SCALE_START0 : 最大値はSCALE_NORMALと同じ、最小値は0
SCALE_ADDALL : データセットの累積的な最大と最小値を取得
SCALE_ADDALLSTART0 : 最大値はSCALE_ADDALLと同じ、最小値は0

この設定は、現在描いているグラフに依存します、 積み上げグラフの場合はSCALE_ADDALLモードのみ使用できます。 グラフの描画時に最小値を0にしたい場合は、SCALE_START0オプションを使用します。

SkipLabelsパラメタを使用することで、全てのXラベルのうち1個のXラベルだけを表示できます。

WithMarginをFALSEにすると、図はグラフ領域のすべての幅を使用します。 これはほとんどのグラフに関しては、より良くなるでしょう。 いくつかの状況では、TRUEを指定し(左や右の)マージンを設定する必要があります :棒グラフではマージンが必要になります。

データセットの使用方法に関するより多くの情報としてData Structureページを参照して下さい。